子どものイヤイヤ期について👶

こんにちは!
保育士の小野です😊
3月になり、日に日に暖かさを感じますね🌸
皆さんは春にどんなイメージを持ちますか?
託児室にいらした際にぜひ教えてください✨

さて、今回のブログではイヤイヤ期についてまとめてみました!
お子さんを育てていると、大なり小なり現れるのがイヤイヤ期😵
この記事を読むことで少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです🍀




◎イヤイヤ期のピークは2歳?
イヤイヤ期は、子どもに自我が芽生え、いろいろな事が少しずつ自分でできるようになると同時に、自己主張が強まる時期に始まります。個人差はありますが、1歳後半から2歳ぐらいまでの間に始まることが多いと言われています。また2歳ごろにイヤイヤのピークを迎えることから、「魔の2歳児」とも言われます。

いろいろなことが自分でできるようになるとはいえ、まだ思い通りにからだを動かせるわけではないし、自分の気持ちをうまく言葉にできない…そうした、もどかしい気持ちが「イヤ!」という感情につながるというわけです。

その程度は個人差がありますが、激しい場合は頻繁に癇癪(かんしゃく)を起こしたり、お友だちとのトラブルも頻繁に。イヤイヤが激しい子の育児は、ママ・パパの苦労も耐えません。

3歳〜4歳になり、自分の言葉で気持ちを他者に伝えることができるようになると、イヤイヤ期が落ち着いてくることも多いようです。また脳の機能が発達してくることが、イヤイヤ期の出口と関係があるとも言われています。



◎“4歳の壁”にもご注意を
ちなみに4歳になってもイヤイヤのピークが継続することがあります。“4歳の壁”とも言われるこの時期は、子どもは自分と他人の違いがより理解できるようになっています。

2〜3歳のイヤイヤ期では、自分のやりたいことを思うようにできないイライラが原因となっていましたが、4歳児はより「世界」を理解した上で、いろいろなことがイヤになる状態。思い通りにならないと泣き叫んだり、注意するとふてくされたり。また語彙も豊富になり「どこで覚えてきたの?」と驚くような暴言であったり、乱暴をふるうことも珍しくありません。

周りですでにイヤイヤ期を終えた同い年の子もいたりするので、わが子が4歳でもイヤイヤが継続していると単なるワガママのように感じてしまうかもしれません。しかしながら、それは成長発達の過程で、感情と思考がまだまだ混乱しているのです。より自我が芽生え、自分と他者が違うことを認識した上で、他者が自分の思うようには動いてくれないことに苛立っていると考えられます。

2〜3歳児のイヤイヤ期より、4歳児の方が感情を爆発させがちで、一度泣き始めるとなかなか泣き止んでくれない、ということも珍しくありません。あまりに激しく泣くあまり、途中からなんで泣いているのか自分でもわからなくなってしまうこともよくあるようです。

4歳までイヤイヤが続くと、いつになったら終わるんだろうか…と途方に暮れたくもなりますが、イヤイヤ期は、永遠に続くわけではありません。自分の気持ちを抑制したり、切り替えたりと心のコントロールができるようになると、いつの間にか終わることでしょう。

徐々に強くなる子どものこだわりに寄り添い、その“チャレンジ”を見守り、好きなようにやらせて達成感や(ときには)挫折感を覚えさせることはもちろん大切なことです。

しかしながら、身の危険を伴う行動は止める当然必要がありますし、他人にひどく迷惑をかける行為を見過ごすこともできません。
そこでイヤイヤ期の親の心得を以下にまとめました。

◎子どもの理不尽な「イヤ!」に対して直情的に反応しない
イヤイヤ期の子どもは親にとってかなり理不尽で、理解不能な行動を取ることもままあります。そんなどうしようもない「イヤ!」に対して、思わず強く叱りたくもなるでしょうが、直情的に反応しない方がよいでしょう。少し気持ちを落ち着かせて「今はこういう時期だから」と一度自分を納得させつつ、冷静に対応することをおすすめします。

◎子どものイヤイヤの気持ちを汲み取り「どうしたいの?」と一緒に考える
自分の感情をうまく言葉にできないイライラから「イヤ!」としか言えない子どもの気持ちをわかってあげることが何より大切です。頭ごなしに否定するのではなく、子どもの行動を受け入れ、共感しつつ、気持ちを言語化してあげてください。

「そうか、●●したいんだね」「▲▲がイヤなんだね」「どうしたいの?」と子どもの気持ちややりたいことを言葉にすることで、子どもは自分のことを理解してくれていると感じます。こうなるとイヤイヤ期は、親子のコミュニケーションにとって大切な時間にもなるし、親子共々成長する機会にもなるでしょう。


◎守るべきルールや約束事を破るようなら「してはいけないこと」と丁寧に教える
子どもの「やりたい」に寄り添うことは大切ですが、特に家の外でルールや約束事を破るようなこと、身の危険が及ぶようなことをするなら落ち着かせつつ「それはやってはいけないことだよ」と丁寧に教えてあげましょう。なぜやってはいけないのかの理由も説明して、してはいけないことをしようとしていたことを理解させてあげてください。

◎「ダメよ」と言わなくてすむ環境をあらかじめ整えておく
やりたいことが増えてくるこの時期にたくさんの経験をさせてあげるために、「ダメよ」、「あぶないよ」と言わなくてすむ環境を整えてあげることも重要です。行動をそこまで制限しなくてよくなることが、子どもの「イヤ!」を軽減させることにもつながります。

もちろん完全にイヤイヤを抑えることは不可能ですが、子どもがすごす場所には危ないもの、触られたくないものを置かないとか、窓はちゃんとロックしておくとか、あらかじめ配慮しておけば、子どもがやりたいことを思う存分やっていても親は余裕を持って見守ることができるのではないでしょうか。


◎外出時は“お気に入り”を用意しておく
家の中でのイヤイヤは親が我慢すれば済むけれど、外出先でイヤイヤが出ると困ってしまいますね。そのため外出時には、子どもが大好きなおもちゃやおやつなど、気を散らせるものを用意しておきましょう。またスマホやタブレットでお気に入り動画などがすぐに見られるようにしておくと便利ですよ。

レストランやカフェなどでイヤイヤが止まらない場合、泣く子を抱えて連れて行くということもあるでしょう。その時に無言で抱き上げるより、「ここで泣くとみんなに迷惑だし、ママも困っちゃうから違う場所に行こうね」などと説明しながら連れて行くと、その時は聞いていないようでも、少しずつ理解するようになるのではないでしょうか。


◎とにかく悩みすぎないで!
イヤイヤ期がほとんどない子もいたり、本当に激しい癇癪を起こす子もいます。同じママとパパから生まれた子でも、上の子はイヤイヤがなかったのに、下の子は手もつけられないほど大変、なんてこともあったり。

イヤイヤ期の自発的な行動がいろいろな経験に繋がって、子どもは多くのことを学びます。していいこと、いけないことが場所や場面によっても変わることも覚え、その後の行動の規範にもなっていきます。ですので、どんなにイヤイヤがひどくても「今が成長している時期なんだ」と、おおらかな気持ちで子どもの言動を受け止めてあげてください。

また最近はSNSでスマートに子育てをしている方の発信を目にすることもあるでしょう。思わず「なんでこんなに楽しそうに育児ができるんだろう」と羨ましく思ったり、「どうしてウチはこんなに大変なんだろう…」と落ち込んでしまったりすることもあるかもしれません。

でも、その発信がその方の子育ての「すべて」ではありませんし、そもそもイヤイヤ期に関わらず、子育てなんて「思い通りにいかない」が当たり前です。この何ひとつ予定どおりにはいかないドタバタな経験を通じて、親も子どもも育っていくのです。どうか悩みすぎないでください。

イヤイヤ期はいつか終わります。今の悩みや苦労を笑って振り返れる日がきっとやってきます。このぐちゃぐちゃな経験が、親子にとって大切だということも忘れずに、どうか小さなわが子の成長を見守ってくださいね。



いかがでしたか?
私も娘を育てている身なので痛感することが多くありました💦
イヤイヤ期以外でも何か悩み事があれば、遠慮なく託児室で相談してくださいね😊
皆さんのご利用をお待ちしております🍀


参考…MIKI HOUSE 子育てマガジン