こんにちは〜衛生士の浅川です!
最近前々から気になっていたミニマイクロブタのカフェにお友達と行って来ました!可愛いブタちゃんが沢山いて最高の癒し空間だったので興味ある人は是非行ってみてください🐷💕
みなさんは「口腔機能」という言葉を聞いたことがありますか?これは、食べる、話す、呼吸するといったお口のさまざまな働きのことを指します。歯や舌、唇、あご、筋肉が協力し合い、私たちの毎日の生活を支えてくれています。しかし、普段は意識することが少ないため、気づかないうちにお口の機能が衰えてしまうことがあるのです。
最近では「オーラルフレイル」という言葉も注目されています。これは、加齢や生活習慣によって、噛む力や飲み込む力、舌や唇の筋力が低下していく状態を指します。オーラルフレイルが進むと、食べる量が減ってしまったり、むせやすくなったりして、結果的に全身の筋力低下や認知機能の低下にもつながることがわかっています。つまり、お口の衰えは、身体全体の健康にも大きく関わっているのです。
また、最近は「リップル(舌圧)」という言葉も耳にすることが増えてきました。リップルとは、舌を上あごに押しつける力、つまり舌の筋力のことです。舌は食べ物を喉へ運ぶだけでなく、歯並びや呼吸、発音、飲み込みなど、たくさんの役割を担っています。舌の力が弱くなると、食べこぼしやむせ込みが増えるだけでなく、歯並びの乱れや口呼吸、いびき、さらには睡眠時無呼吸症候群などの原因になることもあるのです。
特に近年は、子どもたちの口腔機能低下も問題視されています。柔らかい食べ物が多くなり、噛む回数が減っていることで、あごや舌、唇の筋力が十分に発達せず、「小児口腔機能発達不全症」と診断されるケースも増えています。しっかり噛んで食べること、正しい舌の位置を保つこと、口を閉じる力をつけることは、子どもたちの健康な発育に欠かせません。
それでは、私たちはどうすれば口腔機能やリップル(舌圧)を維持・向上させることができるのでしょうか?
まず大切なのは「よく噛むこと」です。食事の際は一口30回を目安によく噛むことで、あごや舌、口の周りの筋肉がしっかりと使われます。また、噛むことで唾液の分泌が促され、虫歯や歯周病予防、消化の促進にもつながります。
次におすすめなのが「お口の体操」です。たとえば「パ」「タ」「カ」「ラ」と声に出して繰り返す「パタカラ体操」は、舌や唇、あごの筋肉を効率よく鍛えることができます。さらに、舌の筋力を高めるには、舌を上あごに押し当てて数秒キープする「舌圧トレーニング」も効果的です。これらの体操は、年齢を問わず誰でも簡単に行えるので、毎日の習慣に取り入れてみてください。
当院では、口腔機能検査やリップル(舌圧)のチェック、必要に応じたトレーニングや指導も行っています。「最近むせやすくなった」「食べづらい」「お口まわりの筋力が落ちた気がする」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。小さなお子さんから高齢の方まで、一人ひとりに合ったアドバイスをさせていただきます。
お口は「健康の入り口」とも言われる大切な場
所です。しっかりケアすることで、食べることも、話すことも、人生そのものも豊かに楽しめます。ご自身やご家族のためにも、ぜひこの機会にお口の健康を見直してみましょう!!