みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の山﨑です!
ただ、少し寒い日もあるため厚手のお洋服も少し残しておかないと寒いかもしれません💦
まだ、朝と夜は寒く気温差が激しいので、風邪をひいたり体調を崩したりしないようお洋服などで体温調節をして、健康な状態を保てるようがんばりましょう☺
さて、本日は「受動喫煙について」お話をしていこうと思います。
みなさん、「受動喫煙」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
「受動喫煙」とは、タバコを吸わない人が、他人のタバコの煙を吸わされることを言います。
つまり、自分自身がタバコを吸っていない状態で、家族や祖父、友人、知人などが吸っているタバコの煙を吸ってしまう状態のことをさします。
実は、この「受動喫煙」、とても怖いものなんです。
この「受動喫煙」が周囲の人、もちろん自分自身にも及ぼす影響をお話していきたいと思います。
①
夫のタバコでガン
これは、夫のタバコの煙を吸ってしまうと、奥さん自身は吸っていないにもかかわらず、肺がんになりやすいことがわかっています。
自分が吸っていることでパートナーにガンの危険性が及ぶのはとても怖いですよね。
②
お父さんのタバコで
これは、妊娠中の胎児には
↓
父親が20本以上の喫煙者の場合、
吸わない父親の3倍以上の割合で、「奇形児」がうまれるという可能性があります。
タバコと赤ちゃん
↓
家族がタバコを吸っていると、
子供は肺炎や気管支炎にかかりやすくなるという可能性も考えられています。
③
妊娠とタバコ
これは、吸っていた母親の子供は、吸っていない母親の子供より、身長の発達が7〜9ヶ月遅れるだけではなく、知能も遅れているという報告がされています。
そして、これらを予防するために、禁煙することでの効果をお話していきますね。
①
禁煙すれば
禁煙することで、家族や子供、周囲の人たちに影響を及ぼしにくくなるとともに、総死亡率、ガン、高血圧、虚血性心疾患、心臓病など、様々な病気に対して、全ての危険性が低くなります。
また禁煙して、5年以上たつと、ほぼ吸わない人の場合に近くなると言われています。
②
禁煙の方法、行い方
きっぱりとやめる
すぐ実行する。少しずつ本数を減らすよりも、やめやすいとされています。
家族全員で禁煙を
子供や妊婦の喫煙には、両親や友人、夫など家族や周囲の人の協力が必要です。
このように危険性が高いため、喫煙はやめたほうが週の人のためになります。
ご拝読いただきありがとうございました。