動物もむし歯と歯周病になるのか?🐶

こんにちは。歯科衛生士の才藤 です!

今月2個目のブログになりますが、お付き合いいただければと思います☺️

前回の投稿の続きにはなりますが、私は1月1日から茨城に二日間行っておりました。

茨城に行くのは初めてでは無いのですが、今回1月2日に初めて日立のかみね動物園に行って参りました🐱🦁🐘

動物園の近くには遊園地もあり、広い駐車場が何個かあるのですがほぼ全て満車になる位賑わっておりました!🌟

私の中で茨城の動物園のイメージがあまりなく少し小さめなのかなぁと思っていたのですが、園内はかなり広くたくさんの動物がいてすごく楽しかったです🫣❣️

特にライオン🦁や虎🐅も飼育しており、迫力がありました!私はあまり動物園に行く回数が多くはなかったので、虎やライオンを見てすごく驚きました!

また、園内の売店にあるフライドポテトがすごく美味しくて行列ができておりました笑

最終的にツキノワグマのぬいぐるみも買ってしまい、とても充実した時間を過ごすことができました。(私はツキノワグマがなぜそう呼ばれているのかここで初めて知ることとなりました😖)

皆さんも機会があればぜひ茨城の日立の動物園に足を運んでみていただけると幸いです🌟

よくお子さんから聞かれる話題なのですが、動物のお口の中について、今回はお話をしていきます。

それは動物もむし歯や歯周病になるのかという問題です。

え?どうだろう…。と思われる方も多いのではないでしょうか?

簡潔にお話ししてしまうと野生の動物と飼育されている動物では少し違うようです。

まず動物に関しては基本唾液がアルカリ性よりのものになっているようで、そもそもお口の中が溶けてむし歯になるというリスクが少ないようです。

そして野生、飼育されているかで分けてみると、まず野生の動物に関しては、そもそも人工的な砂糖を摂取する機会があまりなく、なおかつ硬いお肉や草を食べている影響で、唾液の分泌も多くなります。それ故に汚れも唾液で流されてむし歯リスクとしてはあまり高くないと言えます。

一方、飼育されている動物は砂糖が含まれている比較的柔らかい食事を摂取する回数が多いと言われているので口腔内に汚れが溜まりむし歯や歯周病になりやすいと言われています🦷🐶

これらのことより動物もむし歯や歯周病になるリスクがあると言うことがお分かりいただけたと思います!

今では動物用のお口の中のメンテナンスグッズも

多いようですのでしっかりとしたケアができそうですね😌