保険内の治療の種類について🦷

こんにちは!歯科衛生士の才藤 です!

新年あけましておめでとうございます🌅🐍

今年もより一層皆様の健康へのお手伝いをできればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします🙇

 

さて、皆様はどのような年末を過ごされましたでしょうか?🎍

私事ではありますが、私の実家の青森と父の単身赴任先の茨城にも行って参りました!

(かなりハードスケジュールでした笑)

12月29日に青森へ新幹線で移動し、1月1日に茨城へ新幹線で移動し、1月3日に父の車に乗り仙台まで送っていただきました。

青森はもちろん雪が降っておりまして、雪かきが大変でしたが私は太平洋側ですので、今年はさほど降ってはいないかなと言う印象でした⛄️❄️

茨城に関しては、気温は低いものの、雪は一切降っておりませんでした!すごく快適に過ごせたお正月だったかなと思います。🐍

暑いときには涼しい場所へ寒いときには暖かい場所へ移動するというのはすごく気持ちも楽になり過ごしやすかったかなと思いますので、今後の過ごし方を考える良い機会だったかなと思っております😊

巷ではインフルエンザが猛威を振るっているようですので皆様どうぞお身体に気をつけてお過ごしください😷

 

 

さて、今回のブログの内容は保険の適用である白い歯、銀歯についてお話をしていきたいと思います。

まず皆さんがイメージするむし歯の治療というのは、白いプラスチックで削ったところを固めていく1回で終わる治療の場合と型取りをして、人工物を歯に取り付けていくという治療のイメージが多いのではないでしょうか?

本日は後者の型取りをして人工物を取り付けていく治療についてお話をします。

 

保険内で型取りをすると大きく分けて2つの人工物を取り付けていくような形になります。

⭐️1つ目は銀歯

こちらに関してはほぼ説明は要らないかとも思います。皆さんご存知の通りのものです。

⭐️2つ目は、CAD/CAM。

保険適用の白い歯です。昔はある程度範囲が決まっていたのですが、最近では適用歯も増え幅広く使うことができます。

この2つの人工物についての説明をしていきたいと思います。

まず1つ目の銀歯についてです。

⭕️メリット

金属で硬く割れにくい。

比較的歯科の材料では安価で治療を行うことができる。

歯を削る量が少ない

▲デメリット

あまり割れはしないですが、強い力がかかると歪みます。歪むと歯と銀歯に隙間ができ、細菌が入り込み2回目のむし歯のリスクが高くなる。

金属アレルギーのリスクが高くなります、なぜかと言うと1つの金属で成り立っているのではなく、金、銀、銅、パラジウムなどいろいろな金属を合わせている合金になるからです。

 

 

そして、2つ目のCAD/CAMについてです。

⭕️メリット

審美面を気にする方は嬉しい保険適用の白い歯。

セラミックに比べると安価で治療を行うことができる。

金属を使用することがないので、金属アレルギーのリスクもかなり低くなる。

▲デメリット

金属よりも割れるリスクがある。

金属よりも歯を削る量が多い

 

1つのブロックを削り出して作っているものなので、歯の細部までのグラデーションをつけることが難しい。

セラミックよりも色の幅が少ないと言うのも特徴。

物にはなんでもメリットデメリットが存在します。また保険内では審美面にあまり寄り添えないと言うのが事実でもあります。

当院では自費の取り扱いの種類も一つではないので興味がある方はぜひ教えてください。

今回は治療は絶対保険内で!の方向けの内容になります。

大切な歯ですので慎重に選んでいただくために迷っている方にはカウンセリングをさせていただいております♪

お悩みの際はぜひご相談ください!