歯周病のおはなし

皆さんこんにちは!かさはら歯科医院歯科助手の千葉です(*^^*)
最近は本格的に冬っぽくなってきて、上着がないともう外には出られないぐらいの寒さになってきましたね☃️
たまに雪もチラチラと降っているのも見かけます。雪が降っているのを見ると、楽しい気持ちになったり嬉しい気持ちになったり、なかには「寒さが増すー :(´ºωº`):」なんて思ってしまう人もいるかもしれませんね( *´꒳`*)

ちなみに私は12月生まれなのに何故か寒さにはすごく弱いのですが、嬉しくなっちゃう側の人です( ̄∇ ̄*)ゞ

皆さんは寒さ対策どうしてますか?
皆さんの寒さ対策、どんなことをしているのか気になっちゃいますね>⩊<

冷え性の私にもいい寒さ対策を教えて欲しいくらいです(*-ω-)ウンウン

では早速ですが、今日のテーマはとっても怖い「歯周病」のおはなしです。
❄歯周病とは?❄
歯周病は歯の病気ではなく、歯肉(歯ぐき)や歯槽骨(あごの骨)など、歯🦷の周囲組織の病気で、歯周病は細菌によって引き起こされる感染症😳です。自然に治ることはなく、治療をしなければ確実に進行していきます。
口の中には数百種類、数千億個の細菌がいると言われています。歯周病細菌🦠はその中でもトレポネーマ(スピロヘータの1種)を代表に20種類程度が特定されています。これらの細菌は歯垢を絶好の住処にしてどんどん増えていきます。🦷😈

❄歯周病の進み方❄
歯周病は、まず歯肉が炎症を起こす歯肉炎から始まります。歯肉に炎症が起きて腫れると、歯の歯の間の溝(歯肉溝)が深くなります。この深くなった溝を歯周ポケットと言います。歯周ポケットにはプラーク(歯垢)が溜まりやすく、かつ取り除きにくくなります。また、歯周ポケットの奥には酸素が届きにくいため、酸素を嫌う性質の歯周病菌(嫌気性菌)が繁殖しやすくなります。
歯肉炎を放置しておくと、炎症が歯根膜や歯槽骨まで広がってしまい、《歯周炎》と呼ばれると呼ばれる段階になります。さらに進行すると炎症によって歯槽骨🦴が溶けていき、ついには支えを失った歯🦷が抜け落ちてしまうのです。さらに、歯周病は歯や歯周組織を失うばかりでなく、様々な全身疾患と密接に関係していることがわかっていますΣ(  Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙

このように、歯周病はなかなか重く捉えられることの無い感染症で、痛みもなく進んでいくため気づかないうちに進行してしまい、歯を失う原因となってしまうというとても怖い病気です:( ;´꒳`;):

これを読んでいただけた皆さんには、ご自身の歯を大切に守っていくために、一緒に歯科医院でのケアとセルフケア🪥を頑張って欲しいと思います。私も大事な自分の歯を守れるように努力していきます!
一緒にがんばりましょう( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

最後まで読んでいただきありがとうございました(*・ω・)*_ _)
またいつかお会いしましょう!
さようなら(^^)/~~~