お子さんの歯ブラシ仕方

こんにちは✨歯科衛生士の井上です😄

もう少しで今年も終わってしまいますね💦

もう今年もあーっという間ですね!!

去年の今頃も同じことを言ってたかもしれないですが年々1年があーっという間ですね😅

皆さんは今年1年どうでしたか?

私は、去年より継続して担当した患者さんが多く受け持つことができいい傾向へと導くことが出来たので良かったです✨来年ももっと多くの患者さんを笑顔にしていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします🙏✨

さて、今年最後は【お子さんの歯ブラシの仕方】をお話していこうと思います。

1歳頃〜

徐々に歯が生えてきます。

生えてくる前は、顔をマッサージしながらお口に触れるのを慣らす練習をしましょう。急にお口を触ると驚くので注意しましょう。慣れてきたら、ガーゼで汚れを拭いましょう。(ミルクのかす)

歯が生えてきたら優しく磨いてあげましょう。

2歳頃〜

上の前歯の裏がミルクのかすがたまりやすいので歯ブラシを縦にして汚れをかきだして下さい。

上の前歯の頬側を磨く時にすじ(上唇小帯)があります。すじに歯ブラシが当たると痛くお子さんが歯ブラシ嫌がりますので指でガードして磨きましょう。

カーブのところが生えてきますので縦にして歯ぐきの境目を丁寧に磨き、裏側はカーブに沿って毛先で汚れをかき出しましょう。

3歳頃〜

乳歯(子供の歯)が全部生え揃いますので、しっかり歯ブラシで磨き、プラスで歯と歯の間は糸ようじ(デンタルフロス)を歯に沿って入れ、両方の歯の側面をこするように動かしましょう。

※糸ようじ(デンタルフロス)のコツ👍

ノコギリをするように上下に動かし、“人”の字を書くようなイメージで1度目は左側、2度目は右側の歯に沿うようにすると磨き残しがなくせます。

🔰初心者の方は、柄のついたホルダータイプでワックスついているのを使用すると滑りがよく、動かしやすいです。

逆に指に巻きつけて使うロールタイプは、使う位置をズラすことで常に清潔なのを間にいれるメリットがありますが、向きだったり奥が入りづらいので購入するときには十分注意しましょう⚠️

また、奥の溝に汚れがたまりやすいので歯ブラシの毛先を入れて角度に注意しながら磨くのと溝が深い場合、虫歯予防でシーラント(予防処置)を歯医者で行いましょう。シーラントすることによって溝が浅くなり汚れがつきにくくなります。

親御さんが仕上げで磨くときは、正面で磨くより仰向けに寝かせて口の中が見やすいです。ライトは携帯のライト🔦で照らすと確認しやすいですよ。

お子さんの歯ブラシ🪥頑張りましょう!!