歯ぎしりについて

かさはら歯科医院の歯科衛生士、相原です❕
いよいよ10月も目の前ですね👀
9月までまだまだ夏を感じていましたが、最近いきなり気温が下がり衣替えが間に合わず、絶賛風邪中です😷


季節の変わり目は体調が崩れやすいので、みなさんもお大事に過ごしてください😌💗🍀

10月は朝晩の涼しさが感じられるので、散策やアウトドア活動にぴったりの時期ですね🍁🍂

是非今年も紅葉や秋の空気感を楽しんで行きたいと思います✨️✨️

さて、今回は「歯ぎしり」についてお話させていただきます🦷

皆さんは「歯ぎしり」とは何か知っていますか?
歯ぎしりとは歯を強くこすり合わせることです。

 



🌟主な原因

ストレスや不安、課題や緊張した状況への対処が困難な場合のときも起こることがあります👐
また、睡眠中の無意識の動作としても現れることがあります👼🏻💤

🌟歯ぎしりによって起こる影響
①顎関節症
 顎の骨に負担がかかるため、痛みや違和感を起こすことがあります。

②歯が削られたり、ヒビが入る
 歯に過度な負担がかかることで、力に耐えられなくなり、歯が削らてしまったり、ヒビが入ったりしてしまいます。最悪ヒビが入ると、抜歯する必要用もある場合があります。

🌟歯ぎしりの対応策
①ストレスの管理
リラクゼーション技法やストレス軽減活動(ヨガ、瞑想など)を取り入れることで、歯ぎしりを減らすことができるかもしれません。
また、規則正しい運動や十分な睡眠を確保することも大切です。

②マウスピース(ナイトガード)の制作
マウスピースは歯ぎしりの力を緩和し、歯へのダメージを最小限に抑える効果があります。
マウスピースははめて寝ることで物理的に歯や顎に負担がかかることを軽減・予防していきます。ソフトタイプやハードタイプなどがあり、個人に合わせたものを制作します。

③日常生活での対策
例えば、豊かな食事、アルコールやカフェインの摂取量の制限などが挙げられます。歯ぎしりに悩んでいる場合は、自分自身が強いストレスや不安を感じているかどうかを見直すことも大切です。

④リラックスできる環境を作る🌱
音楽を聴いたり、入浴したり、マッサージを受けたりと、日常生活にリラックスの時間を取り入れてみてください。また、ストレス源を分析し、それに対処する方法を見つけることも有益です。


💫歯ぎしりは個人によって異なるため、一人ひとりの特定の状況に最適な対処策が必要です。

歯ぎしりが継続する場合は、歯科医に相談し、適切なアドバイスや治療を行って行きましょう❕