みなさんこんにちは!歯科助手の平賀です☀️
私は連休に大阪へ旅行に行きました❤️🔥
本場のたこ焼きと串カツおいしかったです🤤
時間の関係で行きたくても行けなかった場所もあるので、次の機会までの楽しみにしたいと思います!🎶
初めての大阪とても楽しかったです!!!
まだまだ暑い日が続くので水分補給と睡眠をしっかりとって元気に過ごしていきたいです🥵
今回は”知覚過敏”についてお話します。
みなさんは、特にむし歯になっているわけでもないのに、冷たいお水を飲んだり、うがいをしたときに「ピリッ⚡️」としたり、しみたりすることはありますか??
他にも、果物などの甘いものを口にしたり、歯磨きをしているときに症状がでることもあります。
このような経験がある方は”知覚過敏”かもしれません。
一度なってしまうとやっかいな病気です🌀
🦷なぜ歯がしみるのか?
歯ぐきが下がると、歯の根の象牙質という部分が露出し、象牙質に無数にある細い管を通して刺激が、歯の中の神経に伝わることで、痛みを感じます。
原因はさまざまですが、歯と歯肉のダメージで症状がてることがほとんどです。
🟡歯ぎしり・噛み合わせ
知覚過敏の原因でもっとも多いと言われています。
歯や歯ぐきに負担がかかると、歯の一番上の層であるエナメル質が削れたり、全体が悪くなります。
🟡間違った歯磨き
硬い歯ブラシで、力任せに歯を磨いていると何年も経つうちに歯に傷がつき削れてしまいます。
お口の中に適している歯ブラシを選んだり、正しいブラッシング習慣を身につけましょう🪥✨
🟡歯周病
知覚過敏は歯の根元で起こります。歯周病になり歯ぐきが下がり、歯の根元が露出するとしみるようになります。
早いうちから歯周病予防を行いましょう。
🍀治療法🍀
症状の度合いや個人差で治療法がかわります。
①第一にしみる部分を清潔に保つ!
細菌の塊が象牙質の細い管の周囲にできてしまうと、症状が改善されにくくなります。一度改善したとしても再発する可能性があります。
少しずつむし歯へと進行することもあり、さらに治りが悪くなります👾
②薬塗布
医院でコーティング剤を塗る場合と、ご自宅で歯磨き剤を利用する方法があります。
③咬合調整
かみ合わせの関係で、歯に過度な力が加わっている場合は症状が治まりにくいことがあります。
そのようなときは、かみ合わせを調整します。
歯ぎしりが原因の場合は、マウスピースを作り力を弱める処置を行います。
④神経をとる
どうしても症状が治まらない場合は、最終手段として神経をとる処置を行うと痛みはなくなります。
ただし、神経をとった歯は変色しやすかったり質がもろくなるという代償があります。
歯自体の寿命が半分になるとも言われています🥲
できれば避けたい治療法です。
症状について、少しでも気になった方はお気軽にご相談ください😊