こんにちは!歯科衛生士の田中です☔️
最近梅雨入りをしましたね💦
私は今年暑すぎて梅雨は来ないんじゃないかと思ってた時の梅雨入りでびっくりしておりました笑
梅雨入りはもちろん雨が続いてましたが、ちょっとするとまた雨の降らない日が続いておりまた梅雨本当に入ったのかな?と不思議に思っている毎日です笑
雨が降ると蒸し蒸しするのであまり好きではないのですが今年の夏はかなり暑くなりそうなのでその準備と考えれば今の温度もいいのかもしれないです…。
何かと雨が降ると憂鬱になる時期ですが梅雨に負けず過ごしていきたいものです🐸☂️
さて今回の本題ですが、お薬手帳についてです📔💊
みなさん歯医者さんにお薬手帳を持って行っているでしょうか?
ほとんどの方はご持参いただいていないようです。
「歯医者さんに薬の内容を伝える必要があるの?」
と考えられる方も少なく有りません。
ですが、薬の内容を伝えるのと伝えないのとでは治療計画に大きく関わってくることがあるのです!
まずは、治療についてですが大きな治療になってくると麻酔を使用することがあります。麻酔には血圧があがりやすいものや心拍があがりやすいものがあります。
薬の中にはそういう成分と組み合わせが悪かったりするものもあります。
最悪、具合が悪くなり治療どころではなくなるケースも…
他にも歯医者さんでは処置後のお薬を処方することがあります。お薬の内容がわからないと飲み合わせが悪くなってしまう場合があったり、抜歯をしてしまうと顎骨壊死を招くリスクがある薬もあります。
次に定期健診ですが、定期健診では歯周病の状態や口腔内の隅々まで確認をしています。
薬によっては歯ぐきが腫れてしまったり、歯ぐきが増殖したり、口腔内が渇いてしまったり…様々な症状を確認しながら総合的に計画を立てています。
あまり多くはありませんが、副作用がひどい時には薬の内容の変更をお願いする場合もあるくらいです。
薬の内容がわからないと患者さん自身が危険に晒されたり、デメリットが多くなります。
歯医者さんにとって薬手帳を持ってくるというのは意識的になかった方も多いかもしれませんが歯医者さんだけではなく医療機関に行かれる際は必ず聞かれますのでぜひ毎回のご持参をお願いいたします🙇
最後に今年の8月11日〜16日は誠に勝手ながら夏季休暇をいただいております。夏休みと重なる期間でもありますのでかなり混み合うことが予想されます!
ぜひみなさま早めのご予約をお待ちしております♪