暑さに負けず元気に過ごしてます🎋

みなさん、こんにちは!!保育士の内海です😊

小学校、幼稚園が夏休みに入りいつもより大きいお兄さんお姉さんたちで賑わっている託児室です。毎日気温が高くて逆にプール遊びなど十分にできていない様ですが、お休み中の予定を話してくれたり去年一昨年よりお出かけをする子どもたちが多い様です👘⛺️事故や怪我に気をつけながら楽しい夏休みを過ごしましょうね☀️

さて最近のきっずる〜むでは暑さと仲良くしながら楽しく活動しました👦👧

七夕飾り作り🎋

シール貼りで星型の吹き流しを作りました⭐︎素敵な七夕飾りができました✨✨✨

夏の赤くて美味しい物🍒🍅

クレヨンと絵の具で描きました🖍🎨

余りにも暑い日はお部屋でプール🏊‍♀️

ボールプール🎾

魚釣り🎣

先生と一緒に競争したり寝転んだり楽しかった

お部屋での遊びを工夫しながら過ごしました🍧

例年より暑い夏を楽しみながら乗り越えようね💪🙂

おススメ絵本を紹介します📕

『はなちゃんのはやあるきはやあるき』

作:宇部京子

絵:菅野博子

出版社:岩崎書店

税込価格:¥1430

〜あらすじ〜はなちゃんが通う保育園では毎月避難訓練があります。
園長先生の放送が流れたらみんなでテーブルの下にかくれてから避難場所へ急ぎます。でもすみれ組のはなちゃんは、ちょっとのんびりやさん。ニコニコちょうちょやお花を見て、おそ~い。
「はなちゃん、のんびりしてるとつなみにさらわれるぞ! がおがおがお~んって!」先生にそう言われたはなちゃんはそんなのやだ!とそれから「はやあるき」の練習です。
どんなときも、すっすっ さっさっ すっすっ さっさっ すっすっ さっさっ。
ある日、ほんとうに大きな地震がきて……。

東日本大震災で、岩手県の北にある野田村保育所の園児90名、職員14名は、全員、津波を逃れました。
その奇跡的な避難の背景には、毎月の地道な訓練があったといわれます。
あの日の、「だれも泣かず、だれもぐずらず、それはそれはりっぱだったんですよ」と職員(じつは作者の義妹)から聞いた園児たちの姿……。
それが作者の宇部京子さんの心にはずっと残っていて、震災から4年近くの時を経て絵本になりました。
宇部京子さんは岩手県久慈市在住の詩人。語りかけるようなやわらかな言葉と、イラストレーター菅野博子さんの絵から、園児さんたちの非常時の緊張感やいつもの笑顔がまっすぐ伝わってきます。

子どもたちがなぜがんばれたのか。あるいてあるいて、あるきとおすことができたのか。不思議でたまりません。
でもこの絵本を読むと、そのわけがわかる気がします。
ちいさな笑顔と必死さが、わたしたちの胸に力強くやさしく迫ってくる絵本です。

〜絵本ナビより〜

日頃の訓練の積み重ねの大切さを強く感じます。この夏親子で読んで話し合ってみて下さいね📖📙