こんにちは😊保育士の佐々木です。
先日、我が家では猛暑の中キャンプに行ってきたのですが…。あまりの暑さに溶けてしまうかと思いました🫠🫠暑い中食べるかき氷は、最高そのものでした😋🍧暑い時こそたくさん食べて、夏バテしないような体づくりをし、猛暑を乗り越えていきましょう。
さて、今回はそんな夏バテ予防に適した栄養素やレシピなどご紹介していきます。
夏バテ予防に意識したい栄養素
○ビタミンB1
炭水化物をエネルギーに変える大切な役割をしてくれます。
ビタミンB1を多く含む食材は、豚肉・うなぎ・大豆製品のたんぱく質です。
他にも、ごま・ナッツ類・玄米・雑穀・そば、などにも含まれます。
○ビタミンB2
炭水化物だけでなく、脂質・たんぱく質からもエネルギーを作り出すために必要な役割をします。
ビタミンB2を多く含む食材は、レバー・海苔・卵・チーズです。
○ビタミンC
暑さを感じる、疲れを感じることで、肉体的なストレスを受けます。
また、水分代謝が活発になることで、水溶性ビタミンであるビタミンCも不足しやすくなります。
抗酸化作用のあるビタミンCでストレスから体を守りましょう。
ビタミンCを多く含む食材は野菜や果物です。
次にこれらを一品でとれるレシピをご紹介します。
夏バテ予防におすすめ麺レシピ「豚しゃぶの夏野菜そば」
夏バテ対策にこれだけ食べておけば大丈夫というものはありませんが、バランスよくとることが何より大切!
とはいえ、食欲がすすまないこともありますよね。少し酸味をきかせた麺類にタンパク質を加えてみました。
材料 (大人1人分)
※お子様には成長に応じて量を調節してくださいね。
そば(乾麺) 90g
豚肉 60g
片栗粉 少々
ミニトマト 1個
オクラ 1本
梅干 10g
刻みのり 少々
<手作りめんつゆ>
かつお昆布だし 大さじ1~1.5
しょうゆ 大さじ1/3
みりん 大さじ1/3
※めんつゆは、幼児の場合は、かつお昆布だしを多めにし、味の濃さを調整しましょう。
※材料に「そば」を含みます。初めて食べるときはごく少量にするなど注意が必要ですが、外で食べるよりも家のほうが対応しやすいことも。ゆで汁もそばアレルギーは溶出しますので、同様に気を付けましょう。
そばをそうめんやうどんで代用しても美味しく食べられそうですね。
〈作り方〉
1. お鍋にしょうゆとみりんを入れ、ひと煮立ちさせてアルコールをとばす
2. かつお昆布だしと1を合わせ、冷蔵庫で冷やす
3.ミニトマトは粗みじん切りに、オクラは茹でて細かく切る
4.豚肉は、片栗粉を軽く合わせて、茹でる
片栗粉をまぶすことで、お肉が噛み切りにくいお子さんでも、食べやすくなります
5.梅干をほぐし、3と2に合わせて夏野菜入り梅つゆを作る
6.そばを茹で、器に盛り付けたら、豚肉と野菜をのせ、お好みで刻みのりをちらす
毎日の食事作りは忙しい生活の中、大変なことですが、少しの工夫で、しんどい夏になるのか、楽しい夏を過ごせるかの分かれ道です。
炭水化物に、たんぱく質と野菜をプラスすることを忘れずに!元気に夏を過ごしましょう。
参照:母子栄養協会