こんにちは。医療法人社団青葉会事務局の庄子です。
今日は歯のつめもの「インレー」について詳しく説明していきます。
インレーってなに?
歯がむし歯になってしまうとむし歯の大きさによって治療方法が変わっていきます。
初期の小さいむし歯ですと、削らずにフッ素を塗って予防して経過観察することがあります。
小さいむし歯でも進行しそうで削った方がいいときは、むし歯を削っていき、削ったところを白いプラスチックで埋めて治していきます。
プラスチックではすぐに割れたりしそうな大きさのむし歯の時は、むし歯を削り取ったら型をとって石膏を流して歯の模型を作り歯科技工士さんに歯の詰め物を作ってもらいます。完成したら詰め物を合わせてかみ合わせやキツくないかを確認して調整しセメントでくっつけます。
この詰め物を「インレー」と言います。
インレーを作るには正確な歯の型取り、石膏つぎがポイントになります。

歯の型取りをする時は、印象(いんしょう。歯科では歯の型取りを「印象」といいます。)用の粉と水を混ぜ合わせて印象材を作り、それを型取り用のトレーに盛って口腔内に入れて削った歯の型をとります。
この印象材は取り扱いが難しくて、硬すぎても柔らかすぎてもダメなんです。もしかしたら何度か印象のとりなおしをするかもしれませんが、ピッタリ合ったインレーを作るためなので、ご協力お願いします。
また、せっかく綺麗に印象がとれてもすぐに石膏をつがずに置いておいたり(乾燥で変形していしまいます)、すぐに石膏をついでも気泡が入ってしまうと失敗になってしまいます・・。歯科医院の裏側も、とても忙しいのがお分かりいただけたと思います。
保険適用インレー

このような銀色の詰め物を見たことがございますか?
これが保険で作る事が出来る詰め物です。保険では決められた材料でしか作る事ができないため、これは金銀パラジウム合金を使用しており、金12%銀40%パラジウム20%の割合の非貴金属です。
保険適用なので費用が安くすみます。1本2000くらいです(初診料や検査など含めると費用は変わります。)また金属のためプラスチックよりも強くて割れにくいです。
ただ、注意しないといけないことがいくつかあります。
まずは金属アレルギーを引き起こすリスクがあります。今まで金属アレルギーではなかった方でも、銀歯を沢山いれたことで一定値を超えてしまい急に金属アレルギーが起こる場合もあります。
また、酸化したり腐食したり錆びたりします。
そうすると最初はピッタリで問題ないインレーもだんだん隙間があいてきて中にばい菌が入り虫歯になったり、銀歯が浮いてきて外れたりする問題も出てきます。
また、溶けた金属が歯茎に色写りして歯茎が黒ずんだりもします。

この絵のように銀歯と歯の境目に隙間が出来てしまいます。こうなると数年でやり替えが必要になる場合が多いです。

インレーを外してみたら中で大きなむし歯になっていることもあります。
そしてなにより金属のインレーは見た目が悪いです。口を開けて笑った時に、金属のインレーが入っている方と健康な白い歯の方ではだいぶ印象が違いますね。
コストは低いというメリットはありますが、お手入れをちゃんとしていないと隙間があいてきて中でむし歯になりやり替えが必要になるので値段が安くても何回もなり替えたら・・・お金がかかります。
保険適用で金属を使わない白いインレーも作れるようになりました。見た目は金属よりも自然でアレルギーの心配もないのですが、耐久性の心配があります。
他の材料で作るインレー
保険適用のインレー以外にも選択肢はあります。適合性がよく体に優しいゴールドを使ったインレーや審美性を重視したセラミックやハイブリッドセラミックを使ったインレーもあります。
これらはすべて自費になってしまいますが、セラミックに関しては見た目だけではなくて、汚れが着きにくかったり歯に強固に接着するのでむし歯の再発を抑えることが出来ます。
ゴールドは歯にとてもやさしい材料ですが、見た目が気になる方もいるでしょう。
もしもインレーを入れる時は自分にどんな材料が一番いいかをよく考えてから決めて下さいね。
当院では事前にカウンセリングも行っております。

求人情報
歯科医院で働くことに興味がある方はいつでもご連絡下さい。
青葉会では教育体制が整っているので、積極性があり沢山のことを学びたい方にはぴったりの職場です。来年度向けに求人活動を開始いたしますので、興味のある方は是非見学・応募してください!
求人用のInstagramアカウントもチェックしてみてください。
@aobakai_dc
医療法人社団 青葉会 【求人】
https://www.instagram.com/aobakai_dc/
青葉会研修室

本院のかさはら歯科医院の近くに研修室があります。
ここでは研修・セミナーを行ったり、ユニットが2台あるので練習で使用しています。
4月にはここで「新人研修合宿」を行いました。
新人研修合宿は毎年4月に行う新人スタッフ向けの研修合宿です。青葉会の研修室と、研修宿泊施設を借りて2泊4日で行っています。
研修では外部の講師の先生にお願いして接遇マナーや仕事に取り組む姿勢の考え方などを学びます。もちろんその他にも理事長先生の講話、他の分院長の先生や本院勤務医の先生の歯科知識に関する講義、実習があります。

診療中に時間をとって専門的な歯科知識を教えるのはとても大変です。でも青葉会では入社してまずは歯科知識の勉強に集中できる新人研修合宿があるので、歯科助手・受付の仕事に興味があるけど知識がないと難しいのかな?・・という方でも安心して応募してください。(入社後はたくさん勉強してもらいますが)
応募前に実際に見学してみたい方はご連絡ください☺
感染予防対策のため「マイタオル」をご持参ください
コロナの感染がどんどん増えていますね。もちろん当院でも引き続きコロナ前以上の感染対策は続けており、みなさんにも検温や手指消毒などご協力をお願いしております。
コロナ前は治療中やクリーニング中は水がはねるのでお顔にタオルをお掛けしていましたが、飛沫がついたタオルは取り扱うのに感染リスクが高いと判断したため現在は廃止しております。
しかし治療中はお顔にタオルをかけてほしい方は沢山いると思います。(私もタオルをかけてもらえると安心します)
そこでみなさんにご自身のお顔にかける「マイタオル」のご持参をお願いしております。
万が一お忘れの際は、スタッフにお声がけくださいね!(数に限りはございますが用意しております)
大変ご不便おかけしますが、みなさまのご理解とご協力をお願い致します。

コロナむし歯に注意
コロナ禍で「虫歯」になる人が急増しているようです・・。みなさんは大丈夫でしょうか?
どうしてコロナによって虫歯が増えてしまっているのかというと・・このような原因が考えられます↓
お家時間が増えてお子さんがおやつを食べたり、ジュースを飲んだりする回数が増えた
→コロナ太りにも気を付けないといけないですね。
歯科医院はコロナの感染リスクが高そうなので不安で定期健診に行けていない
→歯医者さんはコロナ禍では行くのが躊躇してしまいますよね。感染対策をしっかりしている歯科医院で安全に治療や定期健診を受診しましょう。
ステイホームで人と会話をする機会が減り、唾液の分泌が減って虫歯のリスクが高くなる
→ストレスも唾液の分泌の減少の原因になってしまいます。オンラインで家族や友人と会話するのもたまにはいいかもしれないです。
マスクで口呼吸
→マスクをずっとつけていると、息苦しさからマスクの下で口呼吸をしている事が多くなっているそうです。口呼吸も唾液の分泌量が減るので、口腔内に細菌が溜まりやすくて虫歯のリスクに繋がります。
コロナの影響で虫歯にならないように注意しましょう。
歯磨きはインフルエンザなどのウイルス感染対策に有効だとご存知でしたか(・∀・)??日頃から丁寧な歯磨きを心がけてウイルスから体を守りましょう!!
歯は全身の健康にも深くかかわっています。歯を出して気兼ねなく笑うことやよく噛んで食事を楽しむことは免疫力アップにもなります。
歯の治療に不安がある方は治療の説明動画を是非ご覧になって下さい!言葉だけでの説明よりも分かりやすいと思います✨
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インプラント動画 失った歯を補うための治療法です。
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