こんにちは!歯科助手の小田桐です☺︎
もうすぐ6月に入りますね!
最近は雨が降ったりと季節の変わり目で寒暖差が大きくなってましたので体調に気をつけてお過ごしくださいね🌦
今回は当院のインプラント治療についてお伝えしていきます🦷
⚪︎治療相談
歯科医師による診断、治療方法について説明や患者様一人一人のお口やお身体の状態に合わせた治療の提案を行います。
カウンセラーによる詳細説明、内容、金額等のご相談や、疑問、不安の解決のためカウンセリングのお時間もございます。
患者様のご希望を伺い治療方法選択のサポートをさせていただきます。
現状、治療方法やリスクをしっかり把握していただいた上で、選択と決定をしていただきます。
⚪︎検査・CT撮影・診断
型取りをして装置を作成し、埋入するインプラント体の太さ、長さ、位置などを計測、決定していきます。
(埋入前に虫歯、歯周病の治療を終え、口腔内の環境を、整えておきます)
コンピューター処理した断層写真により、顎の骨の形・骨の量・密度・下歯槽管・上顎洞の位置や洞底骨の状態などを検査していきます。
精密な診断を行い、治療計画や手術の日程を決めて行きます。
⚪︎前処置
保存不可能になってしまった歯を抜いていきます。
骨の量が足りない場合は骨補填剤を使い、再生療法で増やします。骨の状態に応じて行います。
CT解析時、上顎骨の厚みが5mm以下の場合は埋入時に初期固定を得るために埋入手術前に骨をつくる処置をしておきます。
⚪︎パーフェクトペリオ水による最近除去
手術前の一週間以内に細菌感染の予防、手術の成功率を高める目的で、高濃度酸性水による細菌除去を行います。
⚪︎インプラントの基本手術(2回法)
【一次手術】
①局所麻酔をして歯ぐきを切開し、歯槽骨に穴を開ける
②穴の中にインプラント体を埋入する
③歯ぐきを閉じてインプラント体と顎の骨の結合を待つ
【二次手術】
④結合を確認後、歯ぐきを切開し、インプラント体の頭を出す
⑤人工歯も接合部分である土台(アバットメント)を取り付ける
⚪︎上部構造の印象採得
アバットメント装着後、骨としっかり結合したら被せ物の型取りを行っていきます。
顎や歯ぐきの状態を安定させるため、仮歯を入れてから最終補綴物の作成をする場合もございます。
⚪︎上部構造の完成
最終補綴物を装着しましたら、その後はメンテナンスでしっかりケアを行っていきます。
治療についてご不安やお悩みを持たれている方やもっと詳しく聞きたい方は、治療前の相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください🙆🏻♀️