こんにちは!衛生士の田中です。
最近は天気が優れないことが多いですね…。自粛ムードもやや解除されましたが、雨ばかりだと尚更お家にいる時間が長くなる毎日です💦皆さんはどうお過ごしですか?私はお部屋の掃除をしながら、家にあるものの思い出を振り返りながらお休みを過ごしています☺️
今回はその中で面白いものがあったので一緒にご紹介します!
それはこのコースターたちです!(コースターとして作った訳では無いのですが大きさがコースターサイズになってしまいました💦)
これは一昨年とその前の年にも岩手の道の駅?で作った裂き織りというものです。
裂き織りとは、要らなくなった布団や着物の生地を裂いてそれを機織りに通しながら織っていくものです!(鶴の恩返しみたいなものです。)
なかなか最初は織るのは難しいのですが、やっていくうちに楽しくなっていき2、3時間くらい毎回織っています!行くのだけでも地元から2時間半くらいはかかるので1年に1回ほどしかいけないのですが、今はテーブルクロス並みの大きさを挑戦してます✊
やってみるとすごく楽しくなると思いますのでぜひオススメです!✨✨
前置きが長くなりましたが今回は歯科の話としてワンタフトブラシについてもお話させてください。
皆さんワンタフトブラシという歯ブラシはご存知でしょうか?今だと、歯医者にはもちろん薬局さんなどにも売っているみたいですね!
ワンタフトブラシというのは、先の丸くなったまたは先の尖っているブラシのことです!
当院でも大人の方へのプレゼントとして、お渡ししてるものですね!
この歯ブラシは大人の方も子供の方もすごく使い勝手が良いものになってるのでぜひ今回はその魅力について紹介できればと思います。
✩ワンタフトブラシが使いやすいポイント
①歯が重なっているところに当たりやすい!
歯並びが前後している方、歯が重なってしまっている方など、どうしても普通の歯ブラシの大きさでは磨きにくい場所に当てることができます。
②嘔吐反射(おえっときやすい)がある方にも!
ブラシがだいぶ小さいので、上の奥の歯、下の歯の裏側も苦しくなく磨けると思います。
③子供の方にも!
生えてきたばかりの大人の歯、子供の歯は少ししか歯ぐきから出てきていないのでとても磨きずらいです。ですが小さいブラシだとだいぶ届きやすいです。また歯の溝にも当てていただくと、より細かく汚れを除去できます。
④矯正器具が入っている部分に!
矯正のワイヤーなどがお口の中にあると、ワイヤーがどうしてもブラシに当たってしまって歯にとどかいない場合があります。その時にこの小さいブラシがあると、ワイヤーの隙間から入るので磨きやすいです。
⑤外科処置後の敏感な歯茎に!
抜歯をしたり、インプラント術後などは歯ぐきがとても敏感になっています。ただ汚れがたまってしまうと炎症が起きてしまったりもするので歯磨きはして頂きたいです。ですがゴシゴシ強くおこなっても歯ぐきが痛みますのでポイント重視で磨けるこのブラシがオススメです。
と簡単に紹介するだけでも、これだけあります!!
★使い勝手は良いですがひとつ注意事項があります!
それは普通のご自身が使っている歯ブラシと併用していただくことです!このワンタフトブラシだけだと磨ける範囲が少なくムラができてしまうので、普通のブラシで磨いていただいた後に磨きにくい場所、いつも磨き残しを指摘される場所に当てていただくと良いです!☺️
1本あるだけでもだいぶ使い勝手が良いのでぜひおすすめさせてください🦷
今回も見ていただきありがとうございました!