できると痛い口内炎👄

こんにちは☺︎歯科助手、小田桐です!

8月も残りわずかとなりましたが、みなさんは夏休み楽しめましたか?🌻来院された際は、是非楽しかった思い出のお話などお聞かせください(ᵔᴥᵔ)💓

今回は口内炎についてお話ししていきたいと思います!
一度できるとお食事や会話など楽しめなくなってしまいますよね。口内炎ができてしまった時に気をつける点を挙げていきます。

機会的刺激
噛んだり、歯が当たって口内の粘膜が傷ついてしまうことを機会的刺激と言います。
頬や舌を噛んでしまうことは避けにくいことですが、毎回同じ場所に口内炎ができる場合は、歯が尖って当たっていたり、治療した被せ物や入れ歯が刺激している可能性もあるので、歯科医院で診てもらうことをおすすめします!

免疫低下
睡眠不足だったりストレスがたまる生活を続いてしまうと、免疫力が下がります。そうすると機械的刺激を与えなくても、急に口内炎ができることがあります。お仕事が忙しい方や夜勤のある方は口内炎ができやすいと言われています。

栄養不足
偏った食生活が原因で口内炎ができることもあります。しかし、どの栄養素が欠けたら口内炎になるかは、わかっていません。「ビタミンを摂っていたら口内炎を防げる」ということは断言できないので、日頃からバランスの良い食事を心がけることが大切です😌
口内炎になってしまったときは、ぜひご自身の食生活を振り返ってみてください。口内炎の改善にも効果的ですし、からだ全体の健康にも良いとされています🍃

口内炎ができてしまったらまず、口内環境を清潔に保ちましょう!
自宅でできる方法としては、しっかりと歯磨きをすることが大切です✨回数は、一日3回食後などに丁寧に歯を磨けば十分かと思います。
うがいも効果的ですが、刺激の強いマウスウォッシュは使わないようにしましょう。
歯科医院で処方してもらえるうがい液などには炎症を鎮める作用があるので、口内炎にも効果的な場合があります。

口内炎ができた時にしてはいけないこと🙅🏻‍♀️

・不潔にする行為
患部に細菌が繁殖し治りにくくなったり、悪化する可能性が高まります。手で触ってしまうと手に付いている細菌が口内炎に移り、悪化することがあります。

・患部を温める、体の循環を高める行為
口内炎は炎症の一つなので、温かい飲み物を飲むと痛みが増す可能性があります。また、長時間の入浴🛁や過度なアルコール摂取🍺は血液の循環をよくして痛みを増強させてしまうことがあるので、控えるようにしましょう。

治療次第で痛みが大きく軽減されたり、早く治ったりする可能性もありますので、辛い症状がある場合は、迷わず医療機関に行ってみてください☺️✨