みなさんこんにちは!かさはら歯科医院、歯科衛生士の寺岡です。
5月の終わりを迎えると同時に☔️雨が降る日が増えましたね。☂️今年の仙台市の梅雨入りは6月10日前後と言われています。
私は花粉症🤧なので、春の季節が過ぎ少し症状が楽になるので嬉しいです🙂しかし、洗濯物👔がなかなか乾かないといデメリットもありなんとも複雑な心境です。
さて、そんな🤧花粉症の私ですがあまりにも鼻ずまりが酷く鼻で息をするのが辛い時はどうしても口呼吸になってしまう時があります。みなさんもそんな経験ありませんか?
ずっと口呼吸だと口腔内が乾燥し、細菌が繁殖しやすい状態になり口臭がしたり、歯の汚れの増加にも繋がったりします。口臭はやはり気にしてしまうものです。
ということで、今回は口臭のお話を詳しくお話していきます。
口臭には大きく分けて3つです。
①真性口臭症
②仮性口臭症
③口臭恐怖症
①真性口臭症
実際に口臭を有するもの、社会的に許容限度を超える明らかな口臭を認められるもの
生理的口臭と病的口臭に別れます。
a.生理的口臭
・起床時、空腹時、月経時に起こる口臭。
・原因疾患なし
・口腔内の腐敗作用により産生
・舌苔が着きやすい舌後方から産生
b.病的口臭
治療または改善すべき原因疾患あり
口腔由来と全身由来に別れる
(1)口腔由来の病的口臭
・プラーク、舌苔、歯石、虫歯、歯周病、舌炎 口内炎などに起因(舌苔とは舌の表面に付着する白い苔状のもの)
・清掃不良の入れ歯、被せ物
・唾液量低下
口腔内細菌が上3つに含まれるタンパク質を分解して口臭の原因物質を産生する。
(2)全身由来の病的口臭
・耳鼻咽喉系の疾患
・呼吸器系疾患
・消化器系疾患
特有の臭いを排出する疾患
・糖尿病⇒アセトン臭(甘酸っぱい臭い)
・肝疾患⇒魚の腐敗臭
・腎不全⇒ツンとした尿の臭い
上の3つは原因疾患が、改善されれば消失する
②仮性口臭
患者さんは口臭を訴えるが、社会的容認限度を超える口臭は認められず、検査結果を含めた説明(カウンセリング)で訴えの改善が期待出来るもの。
③口臭恐怖症
自臭症と呼ばれる。真性口臭症、仮性口臭症でもないが、[口臭がある]と訴え[口臭が対人関係を阻害してしまう]と過剰に心配し、他人との接触を恐怖に感じたり、口臭の発現を以上に恐れたりする。
心理的要因がおおきい。
真性口臭症、仮性口臭症の治療では訴えの改善が期待出来ないため、歯科だけでなく心療内科など専門医の対診が必要
参照:歯科衛生士教本
歯科予防処置論・歯科保健指論
すぐにできる改善策としては3つあります。
1.唾液腺マッサージやガムを食べ唾液量を増やす
2.洗口剤によるうがい
3.歯ブラシ、舌用ブラシによる舌苔の除去
口臭は気にされる方が多いと思います。気になった方、心配な方は気軽に周りのスタッフに相談ください!どうしたら良いのか一緒に考えアドバイスをします!