自覚症状!

こんにちは😃

歯科衛生士、かとうです!

みなさん最近寒くなってきましたね!お元気ですか?水が冷たく感じます!

今回は歯周病の自覚症状についてお話しします。

🌀歯周病の自覚症状は

・歯をみがくとき歯肉から血がでる。

・口臭がある(人から言われたことがある)。

・歯の間に食べ物がはさまりやすい。

・起床時に口の中がネバネバして不快である。

・歯肉がむずがゆいときがある。

・歯が浮いたかんじがする。

・歯肉が赤く腫れていて痛みがある。

・歯肉を押すと血や白く、臭い膿が出る。

・歯が以前よりも長くなったような気がする。

・冷たいものでよく歯がしみる。

・歯がグラグラ動く感じがする。

⭐️どれかに心当たりがあれば、手遅れにならないうちに、できるだけはやく歯科医院で診てもらいましょう。

歯周病になるまえに

『セルフケアを徹底しましょう』

歯周病にならないためには、歯周病菌の温床であるプラークを除去するためのお口の清掃、つまり、自分で行う歯みがきが大切です。基本は1日3度で毎食後です。学校や会社でも昼食後の歯みがきを心がけましょう。夕食後になにか食べたり、飲んだりした時には寝る前にもみがきましょう。

大切なのは、磨き残しをしないこと。歯医者さんで自分にあった歯ブラシの選び方や、正しい使い方のアドバイスをぜひ受けてください。

歯ブラシの届きにくい歯と歯の間や、歯と歯肉の間の清掃には歯間ブラシやデンタルフロスを活用しましょう。ただし、正しく使用しなければ歯肉を傷つけたりして逆効果です。歯医者さんで正しい効果的な使い方を必ず指導してもらいましょう。これらの歯間清掃用具を併用すると歯ブラシだけのときに比べて、歯垢の除去率が58%から95%にアップするというデータがあります。

また、歯周病になると、歯を支える骨が溶けてしまうので歯周ポケットが深くなり、プラークがよりたまりやすくなり、普通の歯みがきではプラークを取り除くことが出来なくなるため、歯科医院で治療を行わなければ症状が悪化して、最終的には歯が抜けてしまいますので注意が必要です。