タバコ🚬について

みなさん!こんにちは( ´Д`)y━・~~
歯科衛生士の櫻井改めて井上です!
私ごとではありますが、12月3日に入籍をしまして井上になりましたのでこれからも頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします!

さて、今年も残りわずかになり今日28日は雪が降ってとても寒いですね!
最近、雪も降らず今年は雪が少ないかと思いきや急に降ってきましたね!
帰省する方、旅行する方を含め遠出する方以外の方も転倒や体調崩さず気をつけて下さいね!

話がそれましたが、今回の「タバコについて」お話していきたいと思います!

みなさん!
タバコはなぜ悪いと思いますか?
別に吸ってもいいんではないかと思っている人もいらっしゃると思いますが実はとても歯に悪いんです!
1、ニコチンの血管収縮作用
2、歯を支えている歯をとかす
3、歯肉の繊維化
4、白血球の機能の抑制
5、歯肉の修復機能に対する悪影響
以上の5つがあげられます。

そして、タバコを吸うと、歯が抜けてしまいます!
平均な喫煙者は、タバコを吸わない人と比べて、3倍も歯周病にかかりやすく、また2倍も多く歯が抜けているという報告があります。

あと、歯肉でも影響がありタバコを吸わない人の歯肉は、ピンク色でとてもやわらかいが、タバコを吸う人の歯肉は少し黒みがかり、ニコチンにより血管収縮され血がかよわなくなり、歯肉がかたくなっていくのが特徴です。

また、歯だけではなく全身にも影響がありまして
1、口腔ガン
胃や肺と同じように、口の中(舌や頬)にもガンは発生します。喫煙、強アルコール性飲料、不潔な口腔環境、合っていない入れ歯などが関係しています。
毎日、タバコを吸っている人は、吸わない人に比べて2.57倍も口腔ガンにかかりやすくなります。
その他、肝臓ガン、食道ガン、胃ガン、胃潰瘍、気管支喘息、気管支炎などの危険性も高くなります。

2、肺がん
1日9本まで(平均5本)しか吸わなくても、死亡率は2.2倍になると言われています。

3、若年者
若年者の身体には、成長途中(未分化)の細胞が多いため、タバコを吸い始める年齢が若いほどガンになりやすく、死亡率が高くなります。
また、未成年でタバコを吸い始めると、ヘビースモーカーにもなりやすくなると言われているので気をつけなくてはなりません。

以上のことを、踏まえてタバコには色々な悪影響がありますので身近でタバコを吸っている人には是非伝えて頂き、来年も歯の健康を保っていきましょう!
では、みなさんよいお年を✨