みなさんこんにちは!歯科衛生士の佐藤です🦷✨
9月に入り、少しずつ秋の気配を感じる季節になってきましたね🍂
朝晩は涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日もありますので、体調には気をつけてお過ごしください😊
さて、みなさんは「自分の口臭、大丈夫かな?」と気になったことはありませんか?
口臭は自分では気づきにくい一方で、周りの人には気づかれているのではないかと不安になってしまうこともあります。
今回は、そんな気になる口臭の原因と対策についてお話しします!
口臭の主な原因は?
口臭にはさまざまな原因がありますが、その中でも特に多いのがお口の中に原因がある場合です。
お口の中にはたくさんの細菌が存在しています。歯垢(プラーク)や舌の汚れなどに含まれる細菌が、食べかすや唾液中のたんぱく質などを分解することで、においの原因となるガスが発生します。
そのため、歯や歯ぐきだけでなく、舌のお手入れも口臭予防には大切です。
① 歯垢・歯石
歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目に歯垢が残っていると、細菌が増殖し、口臭の原因になります。
また、歯垢が時間とともに硬くなって歯石になると、歯ブラシだけでは取り除くことが難しくなります。
特に歯周病がある場合は、歯周ポケットの中で細菌が増えることで、口臭が強くなることがあります。
「毎日歯磨きしているのに口臭が気になる」という方は、一度お口の中をチェックしてみることをおすすめします。
② 舌の汚れ
舌の表面に白っぽい汚れが付いていることはありませんか?
これは舌苔(ぜったい)と呼ばれるもので、細菌や食べかす、古くなった細胞などが付着したものです。
舌苔が多く付いていると、口臭の原因になることがあります。
舌をケアするときは、舌ブラシなどを使って奥から手前にやさしく清掃しましょう。
強い力でゴシゴシこすると舌を傷つけてしまう可能性があるため、やさしく行うことがポイントです。
③ 唾液の量が少ない
唾液には、お口の中を洗い流したり、細菌の増殖を抑えたりする働きがあります。
しかし、緊張やストレス、口呼吸などによって唾液が少なくなると、お口の中が乾燥し、口臭が発生しやすくなります。
特に朝起きたときに口臭が気になるのは、睡眠中に唾液の分泌量が減ることも関係しています。
こまめに水分をとったり、よく噛んで食事をしたり、ガムを噛んで唾液の分泌を促すことも口臭対策につながります。
今日からできる口臭対策
お口が原因の口臭を予防するためには、毎日のセルフケアが大切です。
・歯ブラシで歯垢をしっかり落とす
・歯間ブラシやデンタルフロスを使用する
・舌をやさしく清掃する
・こまめに水分をとる
・よく噛んで食事をする
・定期的に歯科医院でクリーニングを受ける
特に、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に落とすことが難しいため、歯間ブラシやフロスも併用しましょう!
口臭が気になるからといって、洗口液やガムだけで対策するのではなく、まずは原因を知ることが大切です。洗口液によってはアルコールが入っており、それによりお口の中が乾燥してしまう場合もあります。
むし歯や歯周病、歯石、舌の汚れなど、お口の中に原因が隠れている場合もあります。
また、口臭にはお口の中以外の原因が関係していることもあります。
「最近口臭が気になる」「家族から指摘された」「歯磨きをしても改善しない」という方は、一人で悩まず、ぜひ歯科医院にご相談ください😊
お口の中をきれいに保つことは、口臭予防だけでなく、むし歯や歯周病の予防にもつながります。
毎日の歯磨きに加えて、フロスや歯間ブラシなどのケアも取り入れながら、さわやかで健康なお口を一緒に目指していきましょう🦷✨
口臭対策について