こんにちは、小児歯科専門医の中村です。
もう6月になり、気温も高くなってきましたね。
先日、青葉神社の縁日政宗公まつりへ遊んできました。
私の趣味が「祭」なので、すずめ踊りや金津流石関獅子踊などはお祭りだの雰囲気を味わせてとても嬉しくなってしまいました。来年も遊びに行きたいと思います。
また6月からは子どもとバケツで水遊びを始めようかと考えていたところ、面白そうな情報を見つけたので、ご紹介させてください。
「KAMISUGI WATER PARK」 6月5日〜8月下旬ごろまでイオンモール仙台上杉でパレット噴水とひまわりミストが登場するとのこと!
なかなか混雑しそうですが、楽しそうなので休日に子どもを連れて遊びに行ってみようと思います。
さて、本題を始めますね。
みなさんは、鼻と口どちらで呼吸していますか?
鼻と口どちらでも呼吸することはできますが、通常は鼻で呼吸します。
これは人を含む哺乳動物にとって基本的な呼吸方法です。
「鼻呼吸」は、外部から取り込まれる空気を適切に処理するために重要な役割を果たします。
鼻腔を通ることで空気は温められ、湿度が加えられ、さらに鼻粘膜が埃や異物を除去します。
一方、「口呼吸」ではこれらの機能が十分に果たされず、埃やウイルス、細菌などを含んだ乾燥した空気が直接体内に侵入しやすくなります。
その結果、感染症などのリスクが高まるほか、口腔内の乾燥は、むし歯や歯周病の進行も助長するため注意しなければなりません。
喉や鼻の奥には、感染を防ぐための免疫器官である扁桃腺(喉の奥には口蓋扁桃、鼻の奥には咽頭扁桃=アデノイド)があります。
小児期は免疫系が著しく発達する時期であり、これらは生理的にも肥大しやすく、そのうえで感染を繰り返すことで、扁桃腺はさらに肥大していますことがあります。
アデノイドが肥大することで呼吸路が狭められて、「口呼吸」が促進されるといいう負の連鎖を生むことがあります。
「口呼吸」や「口唇閉鎖不全」は顎顔面の形態異常だけでなく、むし歯や歯周病の予防、全身の健康維持の観点からも見逃すべきではありません。
当院では「口呼吸」や「口唇閉鎖不全」に対して、保険診療で筋機能訓練を行なっております。
唇を閉じる筋力を測定し、筋トレを行うイメージです。
「あいうべ体操」、「うがいトレーニング」、「舌まわし」など様々なトレーニングがありますが、子どもの発達段階に合わせながら、効果のあるものを提案します。
口ぽかんとしているなと気になったら、気軽に声かけてください。
最後までご拝読ありがとうございました🙇♂️