皆さんこんにちは☀️歯科衛生士の伊藤です🐥
だんだんと寒くなってきて秋の訪れを感じるようになりましたね🍁🍂
私は食べることが大好きなので、美味しいものが豊富な秋が季節の中で1番好きです🎃🍄🌰
いつまでも自分の歯で美味しいものが食べられるよう、お口の健康を守っていきたいものです😌
さてさて今回のテーマは
『フッ素ってなあに?』です!
フッ素って聞くと皆さんはどんなイメージがありますか?
歯磨き粉とかにもよく入っているので身近なイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
フッ素入り歯磨き粉は多くの国で利用されています。2011年には日本国内で販売されている歯磨き粉のうち、約90%にフッ素が配合されているという報告があります。
フッ素は自然界の動物や植物、食品、土壌中や海水中などにも広く存在する元素です。
むし歯予防として活用されるフッ化ナトリウムもそのひとつです。
フッ素には大きくわけて2つの力があります。
①再石灰化を促す!
再石灰化とは、脱灰(歯の表面が溶けだすこと)による歯のダメージが修復されて元状態に戻ることをいいます。
唾液中のリン酸カルシウムの働きによって起こります。
フッ化物は、リン酸カルシウムの反応性を高める働きがあり、再石灰化を促進するのです🦷✨
② 歯垢による酸の生成を抑える!
上記でお話したなかに脱灰という言葉が出てきましたが、
歯に付着した歯垢のなかの細菌は、糖質から酸を生成し、その酸によって歯の表面が溶かされていきます。それを脱灰といいます。
フッ化物は細菌の働きを抑制し、むし歯の原因となる酸の生成を抑えます😈❌
フッ素の活用方法に関しては
毎日使用する歯磨き粉でフッ素配合をするものを使用することと
歯科医院での高濃度フッ化物塗布を併用していくことがオススメです✨
市販の歯磨き粉のフッ素上限濃度は1500ppmですが、
歯科医院で塗ることが出来る高濃度フッ素は9000ppmです!(1~3ヶ月に1回推奨)
家で使う歯磨き粉を選ぶ際にも、表記されているフッ素濃度を確認してみましょう!
ここでひとつ注意があります!
フッ素は虫歯になるリスクを少なくするだけになります。
塗っていれば虫歯にならず、甘いものやジュースなどをだらだら食べていたり、歯を磨かなくてもいいというわけではありません。
むし歯は、糖質(食べ物飲み物)×宿主(歯や唾液の質)×口腔内細菌(むし歯菌)×時間(飲食の回数や1回あたりの時間)などの多数因子から成り立つ疾患なので、
フッ素を塗っていたからと言って、食生活やセルフケアを怠ると、むし歯になってしまう可能性はもちろんあります。
重要なのは生活習慣と歯ブラシ(フロス等)になりますので
自分の習慣やセルフケアが今のお口に合っているかは、かかりつけ医でしっかりと相談しましょう🪥✨
ここまで読んでくださりありがとうございました🦷
