知覚過敏⚡️

みなさんこんにちは!歯科助手の平賀です🌟

3月も終わりが近づいていますね💐
最近は、学生時代の友人とご飯に行きました!
久しぶりに会ってたくさん話せて楽しかったです😌♡
4月からは新生活がスタートするので部屋の片付けと模様替えをしたいです!!
普段はインドアなのでお花見にも行きたいです🌸

 

 

今回は”知覚過敏”についてお話します⚡️

知覚過敏とは、むし歯になっているわけでもないのに、冷たいものを飲んだりうがいをしたときに、瞬間的にピリッとしみたりするような状態です。
歯磨きをしているとき、甘いものや果物などでしみることがあります。

?? 原因は ??

原因はさまざまですが、歯と歯肉のダメージで症状がでます。
症状の度合いも個人差があり、治療法も変わります。

⚫️歯周病
歯ぐきが下がると、歯の根の象牙質が露出し、象牙質にある細い象牙細管を通して刺激が歯の中にある神経に伝わります。そのため痛みを感じます。

⚫️歯ぎしりと噛み合わせ
知覚過敏の原因で最も多いと言われています。
歯と歯ぐきに負担がかかると、歯のエナメル質という一番上の層が削れたり組織全体が悪くなります。

⚫️間違ったブラッシング
硬い歯ブラシで力任せで磨いているとエナメル質に傷がつき削れます。正しい磨き方を身につけましょう🪥‼️

 

⚪️治療法

①しみる部分を清潔に保つ
細菌の集まりが象牙質の管周囲にできていると、症状が改善されにくいです。一度改善したとしても必ず再発してきます。
さらにむし歯へと進行することもあります🌀
清潔にされた象牙質の管は、唾液中のカルシウムなどによって自然に閉じていき、症状を感じなくなります。

②薬塗布
しみる、触ると痛いという症状を軽くするために薬を塗ります。歯科医院で塗布する方法と自宅で歯磨き剤を利用する方法があります。
歯磨き剤は、アース製薬の「シュミテクト」をおすすめします。フッ素も入っているのでむし歯の予防にもなります✨
使用するときは、歯ブラシの力を抜いて軽くすり込むように塗布してください。

③歯ぎしりと噛み合わ
噛み合わせの関係で、歯に過剰な力がかかっている場合があります。症状が治まらないこともあります。
噛み合わせの調整やマウスピースを作って歯を保護する方法があります。

④神経をとる
どうしても症状が強い場合は、歯の神経を抜くと痛みが治まることがあります。
ただし、歯の神経を抜いてしまうと歯がもろくなったり、歯の変色など大きな代償があります。
できれば避けたい治療法です。

 

しみたり痛みを感じる方はお気軽にご相談ください😸🦷