事務局の白根です🥰
12月も終わりに近づいてきましたね🫠🫠
先日、当法人で忘年会がありました🥰
今年は余興もあり、大盛り上がりでした✨✨
うちには猫が3人いて、
最近、獣医さんから言われて歯磨きをするようになったのですが、
人間とは歯の形や生え方が違っています🫠
そこで今回は、人間と動物の歯の違いを紹介します🦷✨
〇役割の違い
人間にとっても動物にとっても歯は生きていくうえで必要不可欠なものです。
人間は歯があることで、しっかりと食べ物を噛むことができ、細かくすることで効率的に
栄養をとることができます。
また、歯は会話を楽しむ点でも重要です。
一方で動物ももちろん食事において歯は必要不可欠です。
加えて、獲物を捕まえたり、物をくわえて運ぶなど『手』のように使うこともあります。
また、天敵を攻撃したり、身を守る時に使うこともあります。
〇動物の歯
人間も含めて動物の歯は、食べるものや食べ方によって歯の形が異なります。
・肉食動物の場合
肉食動物は肉を引き裂いたり骨を噛み砕くために、すべての歯が鋭く尖っています。
臼歯は、肉を切り裂くハサミのような噛み合わせになっており、犬歯が良く発達しているため、
天敵と戦うための武器になり、顎の力が非常に強いという特徴を持っています。
・草食動物の場合
草食動物は草をすり潰しやすくするように、臼歯が平らになっていて、溝がたくさんあるのが特徴です。
犬歯はあまり発達しておらず、草や葉は消化しにくく、栄養価も低いため、
長い時間をかけて大量のエサを食べ、よくすり潰して飲み込みます。
・雑食動物の場合
人間も含めて肉も草も食べる動物は、とがった歯と平らな歯の両方を持ち合わせています。
前歯は、かみ切りやすいように肉食動物のようにとがっていて、
臼歯は、食べ物をすりつぶしやすいように平らになっています。
〇一生伸び続ける歯を持つ動物
人間の髪の毛のように伸び続ける歯をもつ動物がいます。
ウサギやリスやネズミなどです。
一生伸び続ける歯のことを『常生歯』といいます。
常生歯を持つ動物は、歯ぎしりをしたり、硬いものをかじったりすることで伸びすぎないように調整しています。
〇歯がない動物
鳥にはまったく歯がありません🐓
鳥は基本的に丸のみです。
丸のみしやすいようにくちばしになっただとか、飛ぶために歯を失ったなんて説もあるらしいです🙄
もし、野生の動物が歯を失ったら、『死』を意味します。
それは動物だけでなく、人間にも同じことが言えます😥
人間も一本歯を失うだけで噛む機能が低下し、胃腸に負担をかけり、栄養状態に影響を及ぼします。
また、歯を失うことで発音や滑舌が悪くなったり、表情に影響がある場合もあるため、
生活の質の低下につながります。
健康な歯は健康で豊かな人生に直結しています✨✨
歯を大事にしましょう🥰