歯間ブラシについて🪥

こんにちは!歯科衛生士の畑山です☺✨

今年は皆様にとって穏やかで幸多き年となるように心からお祈り申し上げます。

医療法人社団青葉会は皆様に日本一の感動を与える歯科医院づくりにより一層励んでいきます💪✨

本年もどうぞよろしくお願いいたします☺️

今月は歯間ブラシについてです🪥

そもそも歯間ブラシとデンタルフロスの違いがわからない方もいるのではないでしょうか?

デンタルフロスは、糸状の清掃用具で、糸単独のものや、柄が付いたものがあります。

【デンタルフロスの種類】

・F字型のフロスは隙間の狭い前歯に適しています。

・Y字型のフロスは隙間の狭い奥歯に適しています。

・糸巻きタイプにはワックスがついて入れやすいものや、ワックスがついていなくて入れにくいけれども、清掃効果が高くなっているものに分かれます。

【歯間ブラシの種類】
ストレートタイプ(I字型)と、奥歯に使いやすいL字タイプがあります。ブラシの材質には、ゴムとワイヤーがあります。

歯間ブラシI字型(ストレートタイプ) L字型イメージ画像

  • I字型の歯間ブラシは隙間の広い前歯部に適しています。
  • L字型の歯間ブラシは隙間の広い奥歯に適しています。
  • ゴムの歯間ブラシは歯間の広さに合ったサイズを選びましょう。
    無理なく挿入できて、ゴムの密着感を感じられるサイズが目安です。

①歯間の広い三角スポットに、斜め下からゆっくりとやさしく挿入します。

最初は手鏡を見て挿入しましょう!

②歯間に沿わせて、前後に3〜4回動かします。歯の内側からも行うと、更に効果的です。

③向きを変えながら隣り合った歯に沿わせるようにブラシを当て、歯垢や食べかすを取り除きます。

④使い終わったら流水ですすぎ、風通しの良い場所で乾燥させましょう

歯間ブラシ?デンタルフロス?どっちを使うべき?

答えから言ってしまうと『どちらも使うべき』です

歯間ブラシには歯間ブラシが得意とすること、デンタルフロスにはデンタルフロスが得意とすることがあるからです✨

当院ではDENT EXの歯間ブラシを使用しています。サイズは4SからLLの7種類で、ワイヤーが苦手な方も安心して使えるようゴムタイプも取り扱っています😊

他にはTePeの歯間ブラシやウルトラフロスなども販売しています✨

歯をむし歯や歯周病などから守り、長持ちさせるためにはフロスや歯間ブラシは不可欠です。

歯間ブラシは様々な種類と大きさがあるので、定期検診のときに自分にあった歯間ブラシの大きさを歯科衛生士に確認してもらいましょう☺️🪥