みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の山﨑です☺
10年に一度の大寒波がきて、気温も低く雪もたくさん降りましたね☃
道路も凍っていて、歩いたり運転したりするのが少し怖いですね🥲
だいぶ冷えこんでいるので、身体を冷やさないようにしっかりあたたかくして、風邪やインフルエンザなどにならないように気をつけましょう!
私は、久しぶりに小さい雪だるまをつくったのですが少し子供心に戻ったようで楽しかったです( ˊᵕˋ*)
さて、本日は「歯磨きの仕方」についてお話していきます。
みなさん、毎日歯は磨くと思いますが、「磨けてる」と「磨いてる」は違うということはご存知ですか?
まず、ブラッシングの目的は「歯垢」(プラーク)と呼ばれる白いものを取り除くことが目的です。
虫歯や歯周病、歯肉炎を引き起こす原因菌は「歯垢」(プラーク)にあるのです。
歯垢(プラーク)は細菌のかたまりです。これを「バイオフィルム」といいます。
この歯垢(プラーク)を、毎日の正しいブラッシングによって取り除いておかないと、健康な歯や清潔なお口の中を維持することはできません。
虫歯や歯周病菌が原因で、頭痛、肩こり、内臓疾患などを引き起こしたりすることもあります。
また、集中力の低下などにもつながり、仕事や勉強の能率も下がってしまうと言われています。
毎日を、より快適に過ごし、食べ物を美味しく食べるためにも、正しいブラッシングは、とても大切になってきます。
そして、次に、「歯ブラシの選び方のポイント」についてもお話していきます!
①「大きさ」
大きい歯ブラシでは、一気に磨くことはできても、口の中で動かしづらかったり、動きが少なくなってしまいます。
なので、歯の奥まで届くような、小さめの歯ブラシを選ぶことが大切です。
使う自分自身の、前歯日本分くらいの大きさがいいでしょう。
②「かたさ」
やや、かためで毛先に弾力性のあるものがおすすめですが、歯肉炎などの症状がある方は、少しやわらかめのものをつかうことで、歯茎のマッサージにもなるので、自分のお口の中の状態に合わせて使い分けることが大切です。
歯肉炎などの症状が改善してきた場合は、少しずつ固めのものを使うといいかもしれません。
③「歯ブラシの交換時期」
歯ブラシの背のほうから見て、毛先がヘッドからはみ出してきたら、取り替えの時期です。
毛先が広がっているブラシでは、清掃効率も下がるため、毎日確認して、交換時期が来たら交換をしましょう。
今日は、「歯磨きの仕方」についてお話していきました。
ご拝読ありがとうございました🙇♀