6月4日~10日まで「歯と口の健康週間」です

みなさんこんにちは。医療法人社団青葉会事務局の庄子です。

 

6月4日~10日まで「歯と口の健康週間」です✨

歯と口の健康週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定義をはかり、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とするものです。

いつもよりも歯の健康を意識してみて下さいね!

今日は歯に関するよくある疑問について書いていきます。みなさんの生活に役立てばうれしいです。

 

 

レントゲン

当院では初診時、カウンセリングの後に「検査」をします。

なぜ検査が必要かというと、例えば痛みがある場合「どうして痛みが出ているのか?」の原因を明確にするためです。

「歯に大きく穴があいているんだからここでしょ!!虫歯でしょ!」と思う方もいるかもしれませんが、そうとも限らないのです。

そこで検査で大事なのが「レントゲン」です。

初めて歯科にかかるとだいたいどこの歯科医院でもレントゲン写真を撮りますよね?それに最初の1回だけではなく、久しぶりに来院した時や、定期健診の時などにも撮影する場合があります。

今日は歯医者さんでなぜレントゲンを撮るのか?レントゲンでどんなことが分かるのか?詳しく説明したいと思います。

 

レントゲンはどうして撮るの?

口の中を見てみるとはっきりとした虫歯があれば一目見て「虫歯」と診断できます。

しかし歯と歯の間の虫歯や歯茎に覆われた中の骨や歯の根っこは外から見ただけではどうなっているか分からないのです。

痛みの原因は虫歯だけではなく、歯周病や根っこの病気や根っこが割れているとこからきているものもあるので、歯科治療ではレントゲンを撮って中の状態を確認して適切な診断をする必要があるのです。

レントゲンを撮らずに「虫歯です!」と言われて詰め物をしたのに、痛みがおさまらずレントゲンを撮ってみたら実は根っこが割れていた・・・なんてことがないようにレントゲン撮影はとっても大事なのです。

 

レントゲンで分かること

レントゲンで分かる事は沢山あります。

・虫歯

・歯周病

・あごの骨の状態

・根っこの周りの病気

・過去に行った治療の精度

・歯石

・あごの関節の状態

・神経があるのかないのか

・乳歯の下に永久歯があるかないか

など色々分かる事があります。

 

痛くなくても当院で定期的にレントゲンを撮影するのは自覚症状がない虫歯や歯周病なども事前に把握できるようにするためです。

すぐに治療しなくても、気を付ければいいことが分かれば予防できます。

歯医者さんが怖いと思う人ほど定期健診は行った方がいいですね。

 

レントゲンは安全なのか?

レントゲンは撮りたいが放射線の被ばくは心配だ!という方がいます。

しかし今の歯科のレントゲンは放射線量が極めて少ないものに進化してますので安心して下さい。

撮影する方には防護エプロンを着けてもらい安全に撮影しています。

でも、妊娠している方は先生と相談しましょう。基本的には問題ないと言われていますが定期健診などで来院されたときは無理しなくていいでしょう。

ただ、妊娠中でも痛みが強くて治療が必要な場合、レントゲンを撮らないと正確な診断が出来ない場合はレントゲンを撮ってしっかり治療してもらいましょう。痛みのストレスの方がレントゲンを撮ることよりもお腹の赤ちゃんに悪影響になってしまいますからね。

 

 

 

「銀歯が取れただけなのですぐにつけて欲しい」「検査はいらないよ!」とレントゲン写真を拒否する方もいますが、これは危険です。

例えば取れた銀歯の下で虫歯がものすごく進行しているのに、そのまま気づかずに銀歯をつけてしまい後から痛くなったら大変です。

そうなると結局レントゲンを撮って確認し、付け直した銀歯もまたはずさないといけないので余計治療時間や期間がかかってしまう場合があるのです。

また口の中は環境がとても変わりやすいので半年に1回はレントゲンで確認してもらうのがいいでしょう。

 

 

 

 

 

 


求人情報

歯科医院で働くことに興味がある方はいつでもご連絡下さい。

 

 

青葉会では教育体制が整っているので、積極性があり沢山のことを学びたい方にはぴったりの職場です。来年度向けに求人活動を開始いたしますので、興味のある方は是非見学・応募してください!

求人用のInstagramアカウントもチェックしてみてください。

@aobakai_dc

医療法人社団 青葉会 【求人】

https://www.instagram.com/aobakai_dc/

 

 

青葉会研修室

本院のかさはら歯科医院の近くに研修室があります。

ここでは研修・セミナーを行ったり、ユニットが2台あるので練習で使用しています。

4月にはここで「新人研修合宿」を行いました。

新人研修合宿は毎年4月に行う新人スタッフ向けの研修合宿です。青葉会の研修室と、研修宿泊施設を借りて2泊4日で行っています。

研修では外部の講師の先生にお願いして接遇マナーや仕事に取り組む姿勢の考え方などを学びます。もちろんその他にも理事長先生の講話、他の分院長の先生や本院勤務医の先生の歯科知識に関する講義、実習があります。

診療中に時間をとって専門的な歯科知識を教えるのはとても大変です。でも青葉会では入社してまずは歯科知識の勉強に集中できる新人研修合宿があるので、歯科助手・受付の仕事に興味があるけど知識がないと難しいのかな?・・という方でも安心して応募してください。(入社後はたくさん勉強してもらいますが)

 

応募前に実際に見学してみたい方はご連絡ください☺

 

 

 

 


感染予防対策のため「マイタオル」をご持参ください

コロナの感染がどんどん増えていますね。もちろん当院でも引き続きコロナ前以上の感染対策は続けており、みなさんにも検温や手指消毒などご協力をお願いしております。

コロナ前は治療中やクリーニング中は水がはねるのでお顔にタオルをお掛けしていましたが、飛沫がついたタオルは取り扱うのに感染リスクが高いと判断したため現在は廃止しております。

しかし治療中はお顔にタオルをかけてほしい方は沢山いると思います。(私もタオルをかけてもらえると安心します)

そこでみなさんにご自身のお顔にかける「マイタオル」のご持参をお願いしております。

万が一お忘れの際は、スタッフにお声がけくださいね!(数に限りはございますが用意しております)

大変ご不便おかけしますが、みなさまのご理解とご協力をお願い致します。

 

 

 

 


コロナむし歯に注意

 

コロナ禍で「虫歯」になる人が急増しているようです・・。みなさんは大丈夫でしょうか?

どうしてコロナによって虫歯が増えてしまっているのかというと・・このような原因が考えられます↓

 

お家時間が増えてお子さんがおやつを食べたり、ジュースを飲んだりする回数が増えた

→コロナ太りにも気を付けないといけないですね。

歯科医院はコロナの感染リスクが高そうなので不安で定期健診に行けていない

→歯医者さんはコロナ禍では行くのが躊躇してしまいますよね。感染対策をしっかりしている歯科医院で安全に治療や定期健診を受診しましょう。

ステイホームで人と会話をする機会が減り、唾液の分泌が減って虫歯のリスクが高くなる

→ストレスも唾液の分泌の減少の原因になってしまいます。オンラインで家族や友人と会話するのもたまにはいいかもしれないです。

マスクで口呼吸

→マスクをずっとつけていると、息苦しさからマスクの下で口呼吸をしている事が多くなっているそうです。口呼吸も唾液の分泌量が減るので、口腔内に細菌が溜まりやすくて虫歯のリスクに繋がります。

コロナの影響で虫歯にならないように注意しましょう。

 

 


歯磨きはインフルエンザなどのウイルス感染対策に有効だとご存知でしたか(・∀・)??日頃から丁寧な歯磨きを心がけてウイルスから体を守りましょう!!

歯は全身の健康にも深くかかわっています。歯を出して気兼ねなく笑うことやよく噛んで食事を楽しむことは免疫力アップにもなります。

歯の治療に不安がある方は治療の説明動画を是非ご覧になって下さい!言葉だけでの説明よりも分かりやすいと思います✨

インプラント動画 失った歯を補うための治療法です。

 

PMTC・ステインオフ動画 タバコのヤニなど歯に着いた頑固な汚れが気になる方へ

 

ホワイトニング動画 着色した歯を元の白さに戻します。白い歯はとても魅力的です。

 

セラミック治療動画 差し歯を天然の歯のように美しく入れられます。