最近の託児室の様子

皆さんこんにちは。保育士兼歯科助手の山邊です。あっという間にお盆も終わり、少しずつ朝晩も冷えるようになってきましたね。気温の変化で体調も崩しやすくなる時期ですが、その日の天気や温度に合わせて衣服調節などしながら元気に過ごしていきましょう。

 

さて今回は最近の託児室の様子についてお伝えしていきます。まずは、患者さんのお子さんをお預かりする託児室の様子についてお伝えしていきます。8月はちょうど夏休みだったということもあり小さいお子さんたちだけではなく、小学校のお兄さんやお姉さんたち、また、兄弟での利用も多くありました。夏休み中は「夏休みの宿題は終わった?」と聞くのが定番で、すぐに終わらせたというお子さんもいれば、夏休みが終わるギリギリまでまだ終わっていないというお子さんもいたり、そこから学校の話になったりと皆で会話を楽しんでいました。また、いつもは一人で託児室を利用するお子さんも、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちと一緒だとやはり安心できるようで、泣かずに遊べたり、テンションが上がりはしゃいで過ごしたりと、いつも以上ににぎやかな託児室でした!

次に、当院スタッフのお子さんをお預かりしている託児室の様子についてお伝えしていきます。猛暑の続いたお盆前は、駐車場の一角で毎日プール遊びを楽しみました。皆で水着に着替えて、お水を飲んで、日焼け止めも塗って、準備万端でいざプールへ!はじめは冷たいお水にブルブルっとしたり、お水をかけられると「かけないで〜。」と少し嫌がる様子も見せていましたが、何回かプールへ入るうちにお水にも慣れて、自分たちから進んでプールで泳いだり、シャワーの真似をしてお水を浴びたりしながら楽しんでいました。また、プール遊びの時には特別にアイスを食べる日もあり、プールよりもアイスに夢中な姿も見られましたよ。

 

 

 

 

 

プール遊びでは、空のヨーグルトのカップや、使わなくなった手洗い石鹸のポンプなどの廃材を利用して、そのまま水遊び用のおもちゃとして再利用しています。また、ペットボトルの底に穴を開けた手作りシャワーなど、お家で不要になった物にちょっとした工夫を加えるだけで楽しいおもちゃに大変身!ペットボトルの切った部分は尖っているので、怪我をしないようにテープでおおっています。また、油性ペンやカラーテープなどで模様を作ってカラフルに仕上げました。

 

 

 

 

 

皆さんもお家で不要になったものや廃材などを利用して、お子さんたちのおもちゃを作ってみてはいかがでしょうか。廃材を利用した手作りおもちゃの作りかたについて記載されているものがありますので、是非ご覧になってみて下さい。
参照:ほいくる 廃材を使った遊びアイディア大全集〜10種類以上の廃材や素材を使った遊びまとめ〜