顎関節症の治療について

みなさまこんにちは😊歯科医師の佐々木沙弥子です。
6月になり、台風も上陸したりと梅雨の時期になってきました☔️気圧変動が激しくなり、身体へのストレスも大きくなります。歯ぎしり、食いしばりなど増えてしまう可能性もありますので、日中はしていないか気にしてみてくださいね!

さて、今回は顎関節症の治療についてお話しします。
顎関節症の治療目標は、日常生活に困らないほどに顎関節痛や咀嚼筋痛、開口障害などの顎関節症の症状を回復させることになります。どういうことかというと、口を開けた時に痛む場合は鎮痛剤を使用し痛みを和らげる、マウスピースを使用し顎関節の負担を軽減してあげるなど日常生活に支障のある症状を和らげてあげることを目的とします。
顎関節症になってしまった場合、現状から悪化させないことが重要になってきます。

治療法を下記に列挙します。

①理学療法:咀嚼筋マッサージ、温罨法など
②運動療法:自己開口訓練、薬物療法、徒手的顎関節授動術
③アプライアンス療法(マウスピース)
④専門医によるパンピング、関節腔洗浄療法を併用した徒手的顎関節授動術(マニピュレーション)

以前からお話していますが、顎関節症は食いしばり、歯ぎしり、TCH(歯列接触癖)が主な原因です。
これは生活における習癖になるので、無意識のうちにやってしまっていることがほとんどです😣
上記のように様々な治療法はありますが、基本的には意識して、食いしばり、歯ぎしり、TCHをやめてもらうことが最善の治療となるのです!

ただ、無意識の習慣をやめるというのはとても難しいものになります。そのため、痛みに対しては鎮痛剤、夜間の歯ぎしり、食いしばりなどに対してはアプライアンス療法をしてあげることで顎関節への負担を減らすことができます。

顎関節症で悩まれている方、ぜひご相談してくださいね😊