定期管理について

こんにちは、総合職の奥田です🐰

少し気が早いですが、早くも夏の気配を感じるような暑い日が増えてきましたね☀️

今回は、定期管理がなぜ大切なのかについてお話ししていきたいと思います。

歯科における定期管理(定期健診・メンテナンス)は、単なる「お掃除」ではなく、一生自分の歯で食事を楽しむための「最も投資効果の高い予防策」です🪥


なぜ痛みがないのに通う必要があるのかその理由は大きく3つあります。
1.「自覚症状のないトラブル」を早期発見するため

むし歯:痛みが出た時は、すでに神経の近くまで進んでいることが多く、治療費も期間もかさみます。
歯周病:「沈黙の病(サイレントデイジーズ)」と呼ばれ、気づかないうちに骨が溶け、ある日、突然歯がグラグラになり歯が抜けてしまいます。定期管理をしていればこれらを軽度のうちに食い止めることができます。

自覚症状が出にくい初期段階で病変を見つけることで、歯を削る量や治療期間を最小限に抑えられます。


2.自分では落とせない汚れ(バイオフィルム)を取り除くため

毎日しっかり歯磨きをしていてもセルフケアで、落とせる汚れは約60% (フロスを併用しても80%程度)と言われています。


歯石:唾液と混ざって固まった汚れで、ブラッシングでは絶対に落ちません。
バイオフィルム:歯の表面にこびりついた 細菌の膜(ぬめり)です。これらは歯科医院の専用機材でしか完全に除去できず、放置すると病気の原因になります。


3.「医療費」と「寿命」に関わるため


「定期的に通うとお金がかかる」と思われがちですが、実は逆です。
生涯医療費の削減:定期健診を受けている人は、痛い時だけ行く人に比べて、生涯で支払う歯科治療費が約150万円から300万円安くなるというデータがあります。


健康寿命の延伸:歯が多く残っている人ほど全身疾患(認知症、糖尿病、心疾患など)のリスクが低いことがわかっており、定期管理は体全体の健康を守ることに直結します。
定期管理の目安
一般的には1ヶ月から3ヶ月に1回のペースが理想的です。
お口の状態が良い方: 3ヶ月に1回程度
歯周病のリスクがある・着色がつきやすい方: 1〜 3ヶ月に1回程度

最後に

歯科医院へ行ったのはいつ頃ですか?もし半年以上空いてるようであれば、一度クリーニングを兼ねてチェックしてもらうのが安心です😊

大切な歯・歯周組織を守り、ご自身の歯で噛む食生活を末永く続けるためにも、毎日のセルフケアをしっかり行い歯科医院で定期検診を受けましょう🦷