みなさん、こんにちは!
今月からかさはら歯科医院で勤務している、歯科衛生士の佐藤和泉です☺️
みなさんよろしくお願いします!
最近は春のような暖かい日も増えて、日中外にいると気持ちが良い天気の日が多いですね☀️
それと同時に花粉の時期でもありますね🤧
私は鼻より目にダメージがきて、この時期辛いです、、
マスクやメガネなど対策して過ごしましょう😷
さて、今回は、『キシリトール』についてお話ししていきたいと思います!
《キシリトールとは?》
キシリトールとは、むし歯予防効果が実証されている天然甘味料です。
糖アルコールという甘味炭水化物の仲間で、砂糖と同じ甘味度を持っています!
ガムやタブレットなどに使用するキシリトールは、白樺や樫などの木から抽出される「キシランヘミセルロース」という糖分を原料として作られています🌳
自然界でも多くの野菜や果物に含まれています!
《キシリトールはむし歯を防ぐ》
キシリトールには、むし歯の発生や進行を防ぐという、他の糖アルコールにはない特徴的な効果があります。
キシリトールを一定期間以上口の中に入れると、歯垢(プラーク)がつきにくくなるだけでなく、歯の石灰化を促進し、歯をかたくします。
さらに、キシリトールはむし歯の原因菌であるミュータンス連鎖球菌の活動を弱める効果もあります!
《キシリトールはなぜむし歯を防ぐのか?》
キシリトールがむし歯を防ぐ理由として、以下の4つがあげられます。
1️⃣:むし歯の原因となる酸を作らない
むし歯菌は砂糖などを分解して酸を作り、その酸が歯を溶かしてむし歯になります。
キシリトールはむし歯菌に分解されないため、酸を作るもとになりません。
2️⃣:むし歯菌の増殖を防ぐ
むし歯菌はエネルギーを使いキシリトールを菌体内に取り込みますが、利用できないので菌体外に捨てて、またエネルギーを使って取り込みます。
このキシリトールの作用により、むし歯菌の増殖や歯垢が作られるのを部分的に抑制します。
3️⃣:唾液の分泌を促す
口に入れると味覚が刺激されるため、唾液の分泌を促します。キシリトールガムの場合はよく噛む必要があるため、噛むことでなお唾液分泌が促進されます。
4️⃣:歯の脱灰を防ぎ、再石灰化を促す
食事をすると口の中は酸性になるため、歯のカルシウムなどが溶け出していきます。
キシリトールは脱灰で失ったミネラルを歯に戻す唾液の作用である再石灰化を促進します。
このように、キシリトールは、むし歯予防にとても効果的であることがよくわかります!
ただ、キシリトールを摂取しているとしても、普段のブラッシングをしっかりと行わないとむし歯になる可能性は十分あるため、日々のお口の清掃習慣も怠らず頑張っていきましょう🪥✨
