お口と全身疾患の予防を選択しよう

みなさん、こんにちは。

歯科衛生士の田口です🍃

今年もよろしくお願いいたします🐎

冬の間、絶え間なく体を温めたり、体内の水分調整に、働き続けているわたしたちの体。

今の時期は、黒ゴマや黒きくらげ、牡蠣、海苔といった黒色の食材が、わたしたちの体を養ってくれるそうです🦪

やはり時期のものをいただくのが良いのですね✨

 

さて。

歯を失うリスクは、高齢になってから増えるものだと考えていませんか?

歯周病の目安である歯周ポケットの数値が4ミリ以上を持つ人の割合(歯科疾患実態調査)をみていくと、

30代から急増し、45歳以降からは5割を超えています。

つまり「40代以降の2人に1人は歯周病に罹っている」と考えられています。

歯周病と全身疾患との関わりについては、様々なメディアで取り上げられておりますが、糖尿病や動脈硬化、虚血性心疾患、脳卒中、認知症、低体重児の出産など。

もちろん、これら疾患に加えて「癌の原因にもなる」ことが研究で明らかになってきています。(歯周病菌フソバクテリウムの関与)

歯周ポケット内にいる歯周病菌が、炎症を起こし出血する歯肉の毛細血管に入り込みます。

他の疾患についても同様に…歯周病と全身疾患をつなぐもの、それは血流です。

歯周病菌、細菌由来の毒素、炎症性サイトカインなどが血流に乗って全身に運ばれ、これらが血管壁や、他の臓器で悪さをしてしまうのです。

つまり、口の中を綺麗に保ってほしい目的とは?

「単純に歯を綺麗にしましょう〜ということではなく、歯肉に慢性的な炎症がある状態をそのまま放っておくと全身的に良くありません。歯周病菌は口の中にだけに止まっていてくれないのです。ですから細菌を取り除くためのセルフケア方法と、メインテナンス(1〜3ヶ月)を推奨します」

とお話ししています。

歯周病は、口だけの問題ではないのです!

歯周病は、自覚症状がないケースが多く、痛みもなければ緊急性を感じていらっしゃらない方が多いのも実際です。

しかし、歯周病は放っておけば、進行し続ける病気です。

逆に言えば、しっかり管理すれば、全身疾患の予防にもなる!という事です。

がん保険や、三大疾病の生命保険に加入されている方も多いかと思います。

病気になってからの備えだけでなく、

根本的に予防するために毎月の口腔ケアにお金をかけることの有効性も考えてみていただきたいです。

また例えば子育て中の方は、お子さんの仕上げ磨きの際にデンタルフロスもお使いいただくことをおすすめします。

歯間清掃をしてあげるだけでなく、お子さんにその「習慣」をプレゼントする事が出来るからです。

 

将来の健康は、

「今のケア」「予防する選択」が

キーポイントです🦷

加えて、わたしは今年はもっと歩いてみよう‼︎と思っています👟

みなさんの今年の抱負は何でしょうか✨