歯科健診について

こんにちは✨歯科衛生士の井上です。

今日5月16日はなんの日か分かりますか?

正解は『旅の日』だそうです。

松尾芭蕉が奥の細道への旅に出発したことにちなんでだそうです。5月でだんだんと暖かくなってきて外へ出たくなりますよね✨

うちの4歳になる娘も、お休みの日になると『公園に行こうよー』と毎回せがんでくるほどお外遊びが大好きです!!(親はグダグダです笑)

そして、私たち家族の目標が日本一周でして、初めて行った県にはお土産としてマグネットを購入するのが決まりになってまして今年もどこかに行けて新しいのを購入出来ればと思っております😊✨

皆さん、良かったらオススメの県がありましたらお聞かせ下さい!!

さて、今回は『歯科検診について』お話していこうと思います✨

皆さん、健診シーズンが始まりますね!!

内科もあると思いますが歯科検診もあると思います。その時に、ご自身が検診で引っかかってないか確認する為にもここで予習しておきましょう。

検査の対象者は、1歳6カ月検診、3歳検診、学校健康診断、自治体で行われる40.50.60.70歳歯科検診、職場での歯科検診など

表記の見方は下記の通りになります(検診先生が言っている言葉)

◯健全歯、現在歯→斜線/

むし歯もなく、治療もしていない健全な歯で今生えている歯

◯処置歯→まる◯

むし歯の治療をした歯、もしくは今むし歯の治療をしている途中の歯

◯喪失歯→三角▲

むし歯や歯周病で歯を抜いた、もしくは抜けてしまった歯

◯未処置歯→シーC

むし歯があり、治療を必要とする歯

他には、

歯の本数、歯列・咬合・顎関節について、歯肉の状態、汚れの付着具合などがあります。

歯科検診は、歯の健康状態を調べることを目的として行われる検査になります。

なので、普段歯医者さんでやっている歯科検診では、むし歯や歯周病などがないか早期発見を目的とした検査で、歯磨きでは落としきれない歯の汚れ、着色、歯石などを専門的な機器を使用してクリーニングや、レントゲンや口腔内写真などの細部の検査は行いません。

よく、患者さんから一緒には出来ないのですか?と言われるのですが検査内容が違うのと上記で記載した内容の違いになりますので、別日にしっかりと時間を確保した上で行っていきます。

皆さんこれを機に歯科検診を行い歯の健康を維持していきましょう。

分からないことがありましたら、電話や直接来て頂き先生やスタッフに聞いてみて下さい!!

では、また👋