みなさんこんにちは!歯科助手の小田桐です☺︎
2025年もよろしくお願いいたします🐍
今回は“妊娠中のお口のトラブル”についてお伝えしていきます。
・口の中がネバネバする
・歯ぐきから血が出る
・口が渇く
・口臭が気になる
こういった症状に心当たりはありませんか?
それは、妊娠性歯肉炎の症状です。
【妊娠性歯肉炎とは】
妊娠中は女性ホルモンの分泌が盛んになります。
歯周病菌はその女性ホルモンを栄養にし、歯ぐきからの出血や腫れを起こします。
妊娠している方は、悪阻(つわり)による口内の清掃不良、間食の増加、唾液量の減少など、細菌が増えやすい条件が揃いやすいです。
出産後、ホルモンのバランスが落ち着くと治りますが、そのままお口の中を不衛生な状態にしておくと歯周病へと進行してしまいます⚠️
トラブル1️⃣早産、低体重児の原因にも!!
歯周病菌が原因で子宮を収縮させてしまいます。
歯周病の妊婦さんは早産で低体重児が産まれる危険度が6倍になります。
トラブル2️⃣むし歯菌や歯周病菌が赤ちゃんに感染!!
赤ちゃんの歯が生え始める6ヶ月から乳歯が生えそろう3歳までに菌が感染しないように予防をしましょう。
妊娠中期になったらクリーニングをして清潔な状態を保ち、むし歯の治療も済ませておきましょう。
自宅でできる予防方法🏠
①食後にうがいをしたり、キシリトールガムを噛みましょう。
つわりなどで歯磨きが難しい時もあると思いますので、お水や唾液の力で菌を洗い流しましょう!
②日光浴や食事からビタミンDを摂取しましょう。
丈夫な骨を作ります。おなかのなかのあか主に魚類に含まれています。
使用する歯ブラシ、歯磨き粉🪥
・ヘッドの小さな歯ブラシを使う
・柔らかめの毛の歯ブラシを使う
・香りの強い歯磨き粉は使用しない
歯磨きの仕方🪥
・前かがみ気味で、前にかき出すように磨く
・体調が落ち着いているときに、複数回に分けて磨く
妊娠中は、身体に様々な変化が起こります。
具体的には、ホルモンバランスや食べ物の好み、唾液の量などに変化が見られるようになり、これらはやがて口内のトラブルにも繋がります。
産後は忙しく、赤ちゃん中心の生活になるので、どうしても自分のことは後回しになりがちです。
歯科受診は、体調が安定してくる妊娠中期(5〜7ヶ月頃)がおすすめです🤰🏻
妊娠後期はゆっくりと出産準備に専念できるよう、計画的な受診が望ましいと考えます。
産後はしばらく通院が困難になることも多いため、お口のトラブルは出産前に解決できると理想的です!
