むし歯は進む

みなさんこんにちは!かさはら歯科医院、歯科衛生士の鈴木です🪸🫧

色とりどりの花が咲き競う、美しい季節を迎えました🌷

先日は最高温度が28℃という夏の気温まで達してましたね。今年の夏も昨年よりもっと猛暑になりそうで恐怖です😵😵‍💫💦引きこもり確定に近づいてます🏠

日中は薄着で外出しても良い気候になりましたが、まだ夜は寒くなるので服装が難しいですね👟👒

ピクニックをするには丁度いい季節です🧃🍙☀️🏸時の流れがゆっくりでリフレッシュできた休日でした(*^^*)

 

 

 

 

 

本日は「むし歯の進行」についてのお話をします。

みんなさんはむし歯になったことはありますか?

毎日歯ブラシしているのに、気をつけているのにと思っている方は数々いると思います。

どうしてなるのでしょうか❓

むし歯になりやすい人の特徴とむし歯のでき方についてお話します。

むし歯になりやすい人の特徴として

磨き残しが多い人、歯質が弱い人、ご飯やおやつ、飲み物のタイミング・時間を決めないでちょこちょこ食べる人、甘いものや酸っぱいものが好きな人、生活習慣が乱れている人、治療した歯がたくさんある人、歯並び・口呼吸など、こんなにも特徴があります。

普段の生活の背景を改めて考えてみると、この中に当てはまる人もいると思います。

そしてむし歯のでき方

お口の中には細菌がいます。その中のひとつにむし歯の原因菌であるミュータンス菌が存在しています。お口の中に食べ物が入ると、このミュータンス菌が糖を栄養にして酸を作り出し、歯の表面にネバネバしたものをくっつけます。歯の表面は白くエナメル質というもので出来ており酸によって歯質からのカルシウムやリンが溶け出します。これは脱灰と呼ばれていて脱灰が進むとむし歯の始まりです。😈🔧

そして気づかないままどんどん進行すると、やがて穴があきます。CO.C1であれば自覚症状はほとんどありません。

メンテナンスに通っている方だと小さいむし歯でもすぐ分かり予防できるのでCO.C1があったとしても定期的な間隔で経過を見つつ治療に至らなければそのままにすることがあります。

でもメンテナンスに通っているだけでは進行は止められないですので、最初のむし歯になりやすい人の特徴の中にも上げたように毎日のセルフケアや食生活習慣がとても重要になります。予防できる方法はあります。これを機に見直したり歯科医院への検診と自分の口腔内の状態を確認でき歯への知識を知る機会にもなると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました🪸🫧