こんにちは⛄️歯科衛生士の田中です!
今年も一年が終わりを迎えそうですね…。
皆さんにとってどんな一年でしたでしょうか?
私にとっては、すごく学びのある一年だったとおもいます。
東京のセミナーに一年間参加したり、行事の計画、進行等をさせていただいたり…
すごく充実した一年間だったとおもいます✨🗼
あとはプライベートで東京の旅行も行くことができてすごく良かったです!
来年は北海道とか行きたいですね🧐
今回は親知らずについてです!
まず親知らずとは…8番目の歯が親知らずと呼ばれている理由は諸説ありますが、多いのは20歳以降親元を離れたあとに生える歯、親が知らないところで生えてくる歯ということで親知らずと呼ばれているようです!
親知らずは全員が全員ある訳ではありません。上下左右で1本ずつある方や、全くない方それぞれです。
基本的には、普通の歯と同じなのでおうちでの歯磨きが出来れば特に問題ないのですが、親知らずが原因で起こるトラブルもあります!
皆さん一緒に見て見ましょう!!
【親知らずが生えてきたために起こるトラブル】
①痛い
生えてくる途中で歯茎を挟み込んでしまったり、生えてくる時に炎症が出る場合があります。
②強く噛むと痛い
しっかり生えてこず、半分で止まってしまったり、傾いて出てきたりすると汚れが溜まりやすくなり炎症が起こる場合があります。
③噛み合わせがおかしい
親知らずの生え方によっては、かみ合わせがズレてしまい、顎がガクガクしてしまったり、異常に歯がすり減ってしまったり…。という症状が出る場合があります。
④虫歯になった
現代人の顎は昔よりも退化したと言われており、親知らずが入るスペースがない状態です。ですので、お手入れをする際かなり難しいです。それに加えて、傾きがあるとかなり虫歯のリスクが高まります。
⑤歯並びが悪くなった
子供の時は歯並びが良かったのに大人になると悪くなってしまった…。それももしかしたら親知らずが原因かもしれません。奥からぐーと押されてしまう場合があり、歯の並びが変わってしまうこともあります。
色々な原因があることがおわかりいただけましたでしょうか?
基本的には多くの場合、抜歯がベストな方法と言われています。ただ、きちんと生えてる場合、お家でのケアがしっかりと行える場合などの際は、抜かなくて良い方法もあります。
ですのでまずは自分のお口の中に何本歯があるのかをしっかり把握する必要があります!
もし抜歯という治療を選択する場合は、歯医者さんにより、その歯科医院で抜ける場合と様々なリスクを考え、大きい病院に紹介する場合がありますので、ご不明な点があれば一度歯科医院で確認をしてみましょう!
歯茎の疼き、痛み、奥歯の違和感は、口の中が不衛生だったり、体調を崩し、免疫力が下がった場合に症状が出てきやすいです!体調の管理、お口の中のケアももちろんですが、自分の口の中にどういうリスクがあるのか把握するのも大切ですね!