子ども食堂について

こんにちわ!4月より保育士でお世話になっています松尾です。

今年は桜の開花が遅かったので、場所によっては桜を長く楽しむ事ができそうですね🌸

さて、今月は子ども食堂についてお話したいと思います。ここ数年、話題になっている「子ども食堂」を利用してみました。

子ども食堂と言うだけに、子どもの利用のみでは と思っていませんか?ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、もちろん、高校生以下のお子様は無料。実は大人も300円で利用できます!

私の利用した子ども食堂はスーパーの中にあり、毎日11時半~19時半迄営業しています。この日のメインはカレーライス、他にハンバーグ等のおかずや味噌汁  コーヒー全ておかわりし放題です。

お昼は、親子 学生 大人の方々が利用されていました。

店内には、絵本やマンガ本も沢山あり憩いの場ともなってるようです📙☕

食堂のオーナーさんによると、今は共働き世帯やひとり親世帯等 家庭の都合により1人でご飯を食べるお子さんが多い時代との事。

みんなでご飯を食べられる共有の場を!と食堂を作られたそうです。

職場近くでお昼休憩に、近隣の小中学校や幼稚園帰りに親子でと。幅広いお客さんが利用されているようです。

仕事を持っていると子育て時代は、毎日家事と仕事の両立で 家族の食事作りには頭を悩まされている方も多いと思います。

今日はご飯作りたくないなぁ…「そうだ!食堂で食べよう!」なんて日もあっても良いのではないでしょうか?地域の交流の場として宮城県内にも、子ども食堂がありますがそもそも子ども食堂は、どのような目的で設置されまた、どのような歴史があるのか紐解いてみます。

子ども食堂は、2010年頃よりテレビなどマスメディアで多く報じられた事で日本各地で設置数が急増しています。

地域住民や自治体が主体となり、無料または低価格で子ども達に食事を提供するコミュニティの場となっています。

子ども達への提供だけではなく、帰りが遅い会社員  家事をする時間がない家族が食事を摂る事も可能です。

つまり、「無料」「低価格」で食事を提供する事を目的として始まったのが「子ども食堂」なのです。

初めてのブログで拙い文面ではありますがこれからも、様々な情報や楽しい話題を発信していきたいと思います。

来月は新緑の季節へと移行しますね🌳

青々と清々しい気持ちで過ごしたいものです!