歯間ブラシ

こんにちはこんにちは^^*

かさはら歯科医院、歯科衛生士の鈴木です🫧

とうとう今年も終わりが近づいてきましたね。

2023年、私の中ではあっとゆう間に過ぎた感じがしています。

先日、仙台の勾当台公園で開催されていたクリスマスマーケットに行ってきました!!🎄

ちょうど雪が降った日で極寒でしたがキラキラとした空間が広がって美味しい物を食べることができて幸せでした✨

 

私の地元ではもう雪が積もっているようなので年末帰る予定ですが風邪は引かないように体調万全にして年を越したいと思います☃❄🧣

これからまだまだ寒い日が続くと思いますのでみなさんも暖かくしてお過ごしください🐈🧶

本日は「歯間ブラシ」についてお話したいと思います。

毎日歯ブラシをしていても、なかなか歯と歯の間のプラーク(歯垢)を歯ブラシだけで落とすことは難しいです。

歯と歯の間を落とす道具は歯間ブラシや糸ようじ(フロス)があります。

歯間が狭い部位にはフロス。歯間が広い部位には歯間ブラシがを活用すると良いです。超極細歯間ブラシ(4s)が入らないところはフロスにしましょう!歯の状況に応じて使い分けることが大切です。

歯間ブラシは2つのタイプがあり、

奥歯に使いやすいL字型前歯に使いやすいI字型(ストレート)があります。

使い方としては、

・ペンを持つように歯間ブラシを持ちましょう!(歯ブラシも同様です。)

・鏡を見ながら歯と歯の間にゆっくりと挿入しましょう。

・先のブラシが上や下に向かないように、しっかりと歯に対して真っ直ぐ平行に入れましょう。

・左右の歯に当たるようにブラシを沿わせ2.3回以上は動かしましょう。

・使い終わった後は、流水ですすぎ洗いましょう。

でも歯間ブラシを使用していく中で使い方を間違えると歯ぐきを悪くしてしまいます。それは、歯間ブラシの中には、ナイロンの毛を使用したワイヤータイプがあります。真っ直ぐに挿入しないとワイヤーの部分が歯ぐきにあたり傷つきますし、太さも極細から極太までたくさんあるのでその隙間にあったものを使わないと傷つきます。

もし歯間ブラシを使用していてサイズが分からない方がいましたら、かかりつけの歯科医院さんへ行って聞いてみましょう!

歯周病は世界的にも多い感染症です。歯を失う原因1位とされています。歯と歯の間の汚れからも進行しやすいのでフロスや歯間ブラシも歯ブラシと同じくらい、とっても大事な道具になります。毎日のケアで予防できる感染症なのではじめてみましょう!

2024年もよろしくお願いいたします🎍🐲✨

良いお年をお迎えください。