むし歯になる4つの条件とは?

皆さんこんにちは♪( ´▽`)

歯科衛生士の井上です!!

街はクリスマスイルミネーション🎄でキラキラして輝いてますよね✨私はこの時期がとても大好きで、自分の誕生日やクリスマス嬉しい行事やきらびやかな電飾、空気が澄んでて星もよく見えて、雪降るとなんかテンション上がる私ですが、今年は私よりも娘がテンションが上がってて、託児やテレビの影響でクリスマスの曲を頑張って歌ったり🎤、サンタさんにプレゼント🎁何しようか迷ってたりとテンション爆上がりです!!

ちなみにプレゼント何がいいと聞くと、、、

必ず『アンパンケーキ』と言います笑笑

食べ盛りの娘は、物より食べ物の方がいいようです😅💦(ケーキ注文して当日渡したら喜んで食べてくれました😊)

娘の食欲旺盛なのはとてもありがたいのですが、甘いのを最近好むのでむし歯心配な今日この頃です。

さて、今回は『むし歯になる4つの条件』をお話ししていきたいと思います。

むし歯予防と聞くと、歯磨きをすることをイメージする人が多いのではないでしょうか?

実は歯磨きの他にも押さえておくべきポイントがあります。

それは以下の4つの条件があります。

 

①むし歯菌

生まれた時点では口の中に存在しませんが、食器の共有やキス、口移しなどで周囲の大人から感染します。

②歯の質(宿主)

歯がもろかったり、歯並びが悪い、唾液の量が少ないといった場合はむし歯になりやすいです。

③時間

むし歯菌や歯を溶かす酸があっても、一定時間内に歯磨きやうがいで除去出来ればむし歯にはなりにくい。反対にダラダラと常にお口の中に食べ物が入っているとお口の中が溶けていくので注意が必要です。

④糖質

むし歯菌は糖質を食べて酸を出し、その酸が歯を溶かすことでむし歯が進行します。

このように甘いものを食べたからといって必ずしもむし歯になるとは限りません。

むし歯が出来るには4つのすべてが揃う必要があるため、これらの条件が揃わないようにすることがむし歯予防につながります。

乳歯のむし歯は、大人がもっているむし歯菌が子供の口の中に入り込み、さらに糖質を含むものが歯に長時間付着するといった条件が重なることで発生します。

1歳7ヶ月から2歳7ヶ月の時期は、むし歯菌が大人から感染しやすい【感染の窓】と呼ばれ、特に注意が必要です。感染を防ぐために先ほどの4つの条件を気をつけましょう。

もし、分からないことがありましたら先生やスタッフに聞いてくださいね。

ブログ見て頂きありがとうございます。

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