歯が抜けてしまったら

みなさんこんにちは!歯科助手の平賀です👻

10月は寒かったり暖かかったり寒暖差が激しいですね🍂
私はしっかり湯船に浸かるようにしています。
体調管理をして11月も楽しく過ごしたいです!

そして同期のお誕生日会をしました!🎂
プレゼントも喜んでもらえてよかったです!

 

今回は”欠損補綴”についてお話します。

🟡 欠損補綴とは??
さまざまな事情で歯が抜けてしまったところに人工的な歯を入れて補う治療方法です。
入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つがあります。

⚫️入れ歯
失ってしまった歯と、その周囲の歯ぐきや粘膜などを補います。
入れ歯は、”部分入れ歯”と”総入れ歯”の2種類があります。さらに保険適用で作る入れ歯と自費で作る入れ歯があります。
また、歯が抜けたことによって生じた隙間を維持する役割もあります。 入れ歯をはめないと、残った歯が動いてしまい、全体の歯並びや噛み合わせが乱れていきます。

             

🟡ブリッジ

欠損した両隣の歯に、橋渡しのようにかぶせるかぶせものです。両隣の歯を土台にして、人工歯を支えます。寿命は約7~8年と言われています。

(メリット)
入れ歯に比べると噛み心地がいいこと、取り外す必要がないので歯磨きでお手入れができます。

(デメリット)
土台となる歯をたくさん削るので、両隣りの支える歯に負担がかかります。
削った歯が虫歯や歯周病になる可能性が高くなったり、負担がかかりすぎると支える歯が割れて、その歯を抜かなければならない事もあります。

⚫️インプラント治療とは?
歯が失われた場所に、歯の根に代わるもの(人工歯根)を埋め、骨と結合した段階で歯を被せ、天然の歯が生えていた頃と同じ噛む力と見た目を回復させる治療法です。
インプラント治療年数が浅いため手術そのものによるリスク、ご自身の身体の状態によるリスク、術後のメンテナンスの悪さによって起こるリスクなど様々なリスクがある外科手術です。

🟡どれくらいもつ?
インプラント周囲炎による歯肉の炎症、骨の吸収が寿命を決めます。
個人差はありますが、定期的なかみ合わせのチェックとメンテナンスをすることで長持ちします。

⚫️こんな方におすすめ!
・一番奥の歯が抜けてブリッジができない
・入れ歯が気持ち悪くて装着できない
・交通事故の外傷などで歯を失った
・ブリッジをするために健康な歯を削りたくない
・お口の健康のために最善の治療方法を望んでいる

当院でも保険適用のもの、自費のものがあります。
いくつか種類がございます。
カウンセリングのお時間もおとりできますので、お気軽にご相談ください🍀