歯の溶けるメカニズムと楽天⚾️✨

こんにちは😃歯科衛生士の田中です!

 

私ごとですが最近仙台に来て初の楽天(野球)に行ってきました!!⚾️✨✨ 

野球があまり身近にあるわけではなかったのでなかなか行く機会がなかったのですが引っ越しをして行く機会ができたので先日行ってまいりました🫡

ただ雰囲気と屋台を楽しみたいと言う結構不純な理由です笑笑

思ったより屋台もたくさんあり、すごく満腹でした🤭🤭

屋台で飲むクラフトビールも最高でした🍺 

楽天は今回は惜しくも負けてしまいましたが、ホームランが入るかどうかのボールもありすごくドキドキしました!応援もすごかったです📣

今年はもうほとんど終了になってしまったので来年は日程を見てどんどん行くようにしていきたいと思いました👏

さてそろそろ本題といたしましては、歯が溶けることについてお話ししていきたいと思います。 

皆さんは歯がどのように溶けてしまい、またどのようにして溶けづらくなるのか知っていますか?ぱっと聞かれると良くわからない…と言う方も多いですがこれがわかるとむし歯予防のメカニズムもわかりやすくなると思います!

今回は一緒に勉強していきましょう📚

ステージ1

まず何をすると歯が溶けるのか?

ズバリお口の中に糖分を取り込むと歯が溶けます!

厳密にはお口の中に糖分が入ると歯に付着する細菌から酸(溶ける物質)が作られます。それにより汚れの中の溶ける度合いが長い間歯の耐性より上回ると歯の表面の構造が壊れ穴が空いてきます。

ステージ2

原因は砂糖だけ?

原因は一つではなくたくさんあります!

むし歯は歯の状態、お口の中の細菌、お砂糖の頻度・量、歯磨きの仕方、年齢、日常生活の生活習慣…様々な要因があります。

一つずつリスクを潰していく必要があります。

 

ステージ3

歯磨きをしていればむし歯にならない?

それだけでは不十分です!

歯磨きをしていれば大丈夫なんてことはありません。むし歯予防に重要なのは、歯を強くしてあげること・むし歯菌を少なくすること・菌を鎮静化してあげることです。

もちろん歯磨きはすごく大切です。



皆さん今回は少しだけですが、むし歯のメカニズムはお分かりいただけましたでしょうか?

むし歯は様々な要因で発生します。まずは自分になんのリスクがあり何を改善していけばいいのかを見極める必要があります!

 

そのためには…

歯医者さんでの検査・問診が必要になってきます!

当院では初診時にお口の中をしっかり検査させていただき、お悩みの箇所等が改善できるようにご相談させていただきます。

そして口腔内の細菌の検査も行っており、より口腔内のリスクの分析ができるようになっております。

 

ぜひ皆さんもお口のリスク分析をし、一緒にむし歯予防をしていきませんか?