歯を失ったらどうするの?🦷

みなさん、こんにちは!歯科助手の岡崎です🌼✨️



8月はお盆休みがありましたね〜!🎐🫧‪
みなさんはどんな風に過ごされましたか??💭



私は、なにわ男子のコンサートに参戦してきました🛍💖 横浜アリーナだったので、かなりの暑さで驚きましたが、暑さを忘れさせるほどの幸せを頂きまして、、ほんとに推しの力は偉大ですね〜🥹♡
声出し解禁になってからの初のライブということもあり、本当に楽しくて最高でした!😭

 

 

さて、今回は歯を失った後の治療法についてのお話です🦷

 

🟢歯を失う原因は、、、

最も多いのは歯周病です😱 歯を支えている骨がだんだん溶けてきてしまい、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。次に多いのが、むし歯、破折などが原因です。

 

歯がなくなった場合は、失った部分を補う治療が必要です。歯がなくなっても、周りの歯で普通に噛めてしまうため、そのまま治療せずに放置している方もいらっしゃいます。。

ですが、失った部分をそのまま放置してしまうと、失った歯が負担していた力を、周りの歯が代わりに負担することになります。

そうなると、ドミノダウンのように周りの歯がどんどん悪くなっていってしまい、悪影響を及ぼします😱 周りの歯を守るため、自分の歯を1本でも多く残すためにも、失った部分を補う治療が必要になります!

 

🟢歯を補う治療法🦷

 

①部分入れ歯

周りの歯に支えになるバネを引っ掛けて、使用する人工歯です。取り外し可能なため、衛生面は良いと言われています🙆🏻‍♀️ 全て歯がある方の噛む力を100%とすると、部分入れ歯の噛む力は30~40%と言われています。義手や義足と同様で、義歯も慣れるまでに時間がかかります💧 保険内のものと、自費診療のものがありますが、自費診療の入れ歯の方が、材質的に電動性が伝わりやすいため、保険内の入れ歯よりも、ご飯が美味しく食べられると言われています🌟また、バネがないタイプもあるため審美性も良いのが特徴です。

 

②ブリッジ

歯を失った部分の両隣の歯を支えとし、3本連なった冠です。失った部分をダミーの歯、両隣の歯を土台にするため、歯を大きく削る必要があります💧これはブリッジの最大のデメリットと言えます😱両隣の歯が神経が生きている歯の場合ですと、後々しみたり痛みが出る原因になるため、健康な歯を削るのはもったいないですよね😰

メリットとしては、冠をセメントで固定するため、入れ歯よりも違和感がなく、噛む力も60%ほどと言われています。保険内ですと銀歯で、自費診療の場合はセラミックなどにもできます🙆🏻‍♀️

 

③ インプラント

歯を失った部分に、歯の根っこに代わる人口の歯根(チタン)を埋めて、骨と人口の歯根がしっかり結合した段階で、白い冠を被せる治療です。最も審美性、機能性が良い治療法です✨️

 

 

🙆🏻‍♀️メリット

・ 天然歯と同じような感覚で、噛み心地が良い

・見える部分はジルコニアで綺麗な見た目

・周りの歯に影響を与えず、1本で完結

 

💧デメリット

・外科手術が必要なため、身体的負担がかかる

・費用がかかる

・ブリッジ、入れ歯に比べて期間が長い

 

以上、3つの治療法で補うことができます!🦷