根の治療😈🌀

みなさん、こんにちは!
歯科助手の平賀です😸


最近は暑い日が続いていますね☀️
しっかり水分補給をし熱中症に気をつけましょう!

私は休日に桃のパフェを食べました🍑
桃一つ丸ごと食べることができて幸せでした!!!
季節によってメニューが変わるので秋頃にまた行こうと思います!




今回は”根の治療”についてお話します‎。


むし歯には5段階あります。
Co 経過観察・予防処置
C1 経過観察・つめる治療
C2 つめる・かぶせる治療
C3⚠️根の治療・抜歯
C4 抜歯

根の治療が必要になるのはC3からです。

自覚症状として、食事中なのど、噛んだときにズキズキした痛みがでる場合があります⚡️
痛みがなくてもむし歯が神経まで進行している場合
根の中が汚れていて根の先に膿がたまっている場合も根の治療が必要です。


根は細く形も人それぞれなので、繊細で難しく時間がかかります。
将来的に歯を長持ちさせるためには、決して欠かすことのできない治療内容です!!

根の治療が始まると、最終的には覆い被さるような被せ物が入ります。そこまでの流れを説明します。

😈むし歯が神経まで進行している場合
①むし歯を削り神経をとる
😈以前神経をとっているが根の先に膿が溜まっている場合
①被せ物や土台を外し、古いお薬を除去


②根の中を掃除し消毒 (3~4回くらい)
根の中がきれいになるまで、1週間に1回程度の最大でも3週間以内に1回程度行う
⚠️この時点で痛みは治りますが、ここで中断してしまうと治療前よりも悪化してしまい、骨に膿が溜まることもあります。

③根の中がきれいになると、最終的な薬をつめる
根の中に空きがあると細菌感染してしまうので、お薬をつめて完全に封鎖することで細菌感染から守られます

④歯を補強するために土台の型どりか築造
⑤土台を入れ、形を整えかぶせものの型どり
⑥出来上がったかぶせものを装着

治療終了✨


治療回数は、人それぞれですが7~8回かかります。


消毒の間隔が長くなってしまったり、治療を放置してしまうと抜歯の原因になります。
歯を失わないために、根気よく治療をしていきましょう☝🏻

かぶせものが入ると、歯周ポケットと境目ができます。
汚れが溜まりやすくなるので歯周病菌も増え、歯周病のリスクが高くなります🌀
定期的な歯科医院でのクリーニングを行うことで
むし歯の再発と歯周病予防に繋がります!!


当院では、つめもの・かぶせものに保険内・自費のものがあります。
見た目が気になるので白くしたい
とにかく強度が強いものを入れたい
など患者様に合う補綴物のカウンセリングも行っていますのでお気軽にご相談ください😊