みなさんこんにちは!歯科助手の小田桐です☺︎
今月は山形県にあるケンチャンラーメンに行ってきました🍜
自家製の極太のちぢれ麺がとても美味しい中華そばです!
山形の方言では、量が多いことを「うがい」と言うそうです。
食券番号がちょうど50番だったのですが、トッピングのサービスもして頂き嬉しかったです🥚✨
山形県に行く機会がありましたら是非行ってみてください!
みなさんのおすすめのラーメン屋さんも是非教えてください☺️
今回は“妊娠中のお口のトラブル”についてお伝えしていきます。
•口の中がネバネバする
•歯ぐきから血が出る
•口が渇く
•口臭が気になる
こういった症状に心当たりはありませんか?
それは、妊娠性歯肉炎の症状です。
妊娠性歯肉炎とは•••
妊娠中は女性ホルモンの分泌が盛んになります。
歯周病菌はその女性ホルモンを栄養にし、歯ぐきからの出血や腫れを起こします。
妊娠している方は、悪阻(つわり)による口内の清掃不良、間食の増加、唾液量の減少など、細菌が増えやすい条件が揃いやすいです。
出産後、ホルモンのバランスが落ち着くと治りますが、そのままお口の中を不衛生な状態にしておくと歯周病へと進行してしまいます⚠️
トラブル1️⃣早産•低体重児の原因にも!!
歯周病菌が原因で子宮を収縮させてしまいます。
歯周病の妊婦さんは早産で低体重児が産まれる危険度が6倍になります。
トラブル2️⃣むし歯菌や歯周病菌が赤ちゃんに感染!!
赤ちゃんの歯が生え始める6ヶ月から乳歯が生えそろう3歳までに菌が感染しないように予防をしましょう。
妊娠中期になったらクリーニングをして清潔な状態を保ち、むし歯の治療も済ませておきましょう。
自宅でできる予防方法🏠
①食後にうがいをしたり、キシリトールガムを噛みましょう。
つわりなどで歯磨きが難しい時もあると思いますので、お水や唾液の力で菌を洗い流しましょう!
②日光浴や食事からビタミンDを摂取しましょう。
丈夫な歯や骨を作ります。主に魚類に含まれています。
妊娠中は、身体に様々な変化が起こります。
具体的には、ホルモンバランスや食べ物の好み、唾液の量などに変化が見られるようになり、これらはやがて口内のトラブルにも繋がります。
産後は忙しく、赤ちゃん中心の生活になるので、どうしても自分のことは後回しになりがちです。
なかなか歯科を受診する時間も取れなくなるので、今まで定期的に通う習慣がなかった妊婦さんも、ぜひ受診してみてはいかがでしょうか?