初期虫歯

こんにちわ!事務局の白根です🙂

 

私の実家ではわんちゃんを飼っているのですが、

11/11にちなんで?わんちゃんにケーキあげてる写真が送られてきました🙄

私も弟も実家をでているので、父も母もわんちゃんに愛情をそそぎまくってます🤣🤣

とてもなつっこいわんちゃんなので気持ちはわかるんですけどね🤣

年末年始実家に帰る予定なので、いまからわんちゃんに会えるの楽しみです🥰

 

さて、今回のテーマは『初期虫歯』です!

 

9月くらいに定期健診にいったときに

「C」って聞こえたんですよ・・・

えっ・・・虫歯あるの!?ってなりました😥

そのときに先生から経過観察ねって言われ、なんでか聞きました🙄

C0、C1は初期虫歯と呼ばれ、まだ治療が必要な虫歯ではないとのことでした。

そこで、今回は初期虫歯について深掘りしていきます🙂

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〇初期虫歯(エナメル質う蝕)とは?

初期虫歯とは、その名の通り初期の虫歯のことで、歯に穴があく前の虫歯のことを

表します。

初期虫歯とよばれる段階は2つあります。

・C0

歯の表面のエナメル質が溶け出し、

チョークのように白く濁ったり、

軽い着色があるものです。

歯が溶け出す原因をコントロールすることや、フッ素を使って

エナメル質の修復作用(再石灰化)を促進することで、改善が期待できます。

 

・C1

歯の表面のエナメル質だけに虫歯(う蝕)が進行した状態で、

次のC2と言われる象牙質に到達した虫歯に進行するまでに、

数年かかると言われています。

※個人差があります。

 

C0、C1の虫歯では、基本的に削る治療はしません。

正しいブラッシング・虫歯になりにくい食生活を心がける・定期健診に通うなどで

様子をみます。

 

〇初期虫歯を治療しない方がいい理由

初期虫歯は基本的に経過観察になることが多いです。

虫歯なのに放置?🤔って驚きますよね😥

初期虫歯を治療しない方がいい理由は、主に3つあります。

 

①2次虫歯になりやすくなる

1度削った歯が戻ることはありません。

元の歯よりも弱くなってしまうため、虫歯になりやすくなります。

 

②被せもの

けずったあとには、被せものをします。

被せもののまわりは歯ブラシでうまくお掃除できず、虫歯になりやすいのです😥

また、被せものも劣化します。

新しいものをかぶせるとなると、また歯をけずる可能性があります。

 

③自宅と歯医者さんでのケアで進行を食い止められる

一度虫歯になってしまった歯は、どんなに手入れしても元通りの歯に自然治癒することはありません。

しかし、しっかりと手入れをして虫歯の原因を取り除くことで、虫歯の進行を止めることはできます。

虫歯は、虫歯菌が歯の表面にプラークとして付着し、そこで酸を産生、歯の表面を溶かすことで進行していきます。

つまり、プラークが付いていなければ歯が溶かされることはないので、

唾液の再石灰可能が優位に働き虫歯の進行を止めることが出来るのです。

 

自宅でのセルフケアと定期健診大事ですね😥

私も3カ月に1回必ず定期健診に通っています🥰

自分で自分の歯をしっかりと守りましょう🥰

 

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