唾液の役割

みなさんこんにちは
歯科衛生士の鈴木です🐈‍⬛
最近は6月後半なのに暑くてもう気温は夏に突入ですね紫外線対策として毎日日焼け止めを必ず塗って、できるだけ日陰を歩いてます。夏は花火やお祭りなどのイベントがあり、好きですが、わたしは暑いのが苦手なので夏より秋冬のほうが好きです。
みなさん熱中症には、お気をつけてお過ごしください。🎐

本日は『唾液』についてお話します。

唾液(つば、よだれ)と聞くとイメージは、ちょっと汚い、などと思う方もいるかもしれません。

でも唾液は、私たちのお口の中では欠かせない、とっても重要な役割をしている存在なのです。


成人の1日の総唾液分泌量は1~1.5Lとされています。
分泌量は個人差、性差、年齢差、季節変動があります。さらに、同一個人であっても体温、血圧、体液量などの影響によって変化し、一定ではありません。
そして、みなさんが寝ているときは、ほとんど分泌されません。分泌速度が低下しているので、寝る前にしっかりとプラーク(細菌の塊)を落とさないと蓄積してしまい、結果→むし歯や歯周疾患の発生に好都合な状態をつくりあげてしまいます。
寝る前には忘れず歯ブラシ、フロス、歯間ブラシでプラークを落としてから寝るようにしましょう!

唾液は、主に大唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)でつくられ、排泄導管を介してお口の中へ分泌されます。
その他にも小唾液腺というところからも分泌されています。
唾液は消化管で最初に分泌される消化液です。
消化液としての働き以外に、歯やお口の中の粘膜の健康を維持する重要な働きがあります。

唾液の機能として、どんな作用があるのかというと、、
消化作用→唾液に含ませる酵素(アミラーゼ)が食べ物に含まれているでんぷんを分解し、消化されやすい形に変え助けます。
味覚作用→唾液に溶解した食べ物の味物質が、舌に存在する味蕾に結合することで、味を感じやすくします。
再石灰化作用→唾液に含まれるカルシウムやリンで再石灰化を促しむし歯になるのを防ぎます。
浄化作用→食べカスの残りなどを洗い流し、綺麗にしてむし歯や口臭を防ぎます。
潤滑作用→粘膜を滑らかにして、飲み込みや発音を円滑にします。
粘膜保護作用→お口の中全体の粘膜を被覆して、乾燥を防ぎ、保湿・保護します。   

など、他にも作用はありますが
このように、唾液はたくさんの機能をもっていてみんなさんのお口の中で大切な役割をしています。
ほんと唾液ってすごいんですよ!ちょっとはイメージが変わったんじゃないかなと思います。