正しい歯磨き

こんにちは!歯科衛生士の西田です🐣

だんだんと暑くなりもう夏が近づいてきてますね☀️今年は数年ぶりに大曲の花火大会もやるそうなので今年は今までに比べれば夏らしい夏を過ごせそうで少しワクワクしています!
そして、6月には私の推させていただいているSixTONESがライブで宮城にやってきます!ライブはみれなくても好きな方が同じ土地で頑張ってると思うと元気がもらえますよね😌

そろそろ本題に入りますね
今回のテーマは
『間違った歯磨きをしていない?』です。
今回はついついやってる人が多いけれど実は間違えてるよっていう内容をお伝えしていきます!

 

①朝食前には歯磨きをしない
できたら朝食前➕毎食後で一日4回歯磨きができるのが理想です。
食後に磨く習慣はあっても、朝起きてすぐ、朝食前には磨かないという人も多いのですが、
実は就寝中は唾液の分泌が少なく、口腔内細菌が繁殖しやすいため起きてすぐ歯磨きの前に水を飲んだりしてしまうとその菌たちを体の中に入れることになってしまうのです。大半は胃液など消化器官で死滅していくため体調に問題が生じることは少ないのですが、ご高齢の方などむせる機能が衰えてる場合、謝ってお水と一緒に菌等が肺に入ってしまうと、誤嚥性肺炎を引き起こす恐れがあります。
念の為、身体のためにも、朝起きてすぐ歯磨きをすることをおすすめします。

②歯ブラシを濡らして磨く
これ、やってる方かなり多いんです!
歯ブラシを濡らした上で歯磨き粉をつけるとかなり泡立つので磨いた気になってしまって、実際は磨けていないことが多いのです。また泡立つことによって歯ブラシの毛先がしっかりと歯の面に当たっているかを確認することも難しくなり磨きのことしやすくなってしまいます。
極力、歯ブラシは濡らさず乾いたまま歯磨き粉を付けて磨くようにしましょう。

③歯磨き後に何回もうがいをする
ついついお口の中に歯磨き粉の味などが残ったりするのが嫌で何回もうがいをしてしまう方がいるのですが、実はかなりもったいないのです。
市販のものでも大半の歯磨き粉にはフッ素等歯に良い成分が含まれています。
せっかくフッ素が入っている歯磨き粉を使用していても何度もうがいをすることによって、停滞してて欲しいフッ素までお水で洗い流してしまい、成分の効果を十分に発揮出来ないのです。
歯磨き後のうがいは少量の水で1〜2回程度に留めておきましょう!

上記のように、せっかく頑張って歯磨きをしていても少しの間違いで効果が半減してしまうこともあるので、もし自分の歯磨きの仕方があっているのか不安な方は歯科医院で聞いてみましょう!
正しい歯磨きでお口の中の健康を守っていきましょう🦷

ここまで読んで下さりありがとうございます!