欠損部分の治療法について🦷

みなさんこんにちは!歯科助手の宮崎です😃

 

2月ももう終わりですね!だんだんと暖かくなり、春が待ち遠しいですね〜!

私は新しい服や家具を買って、春に向けて頑張ろうと思っています🌸

皆さんも楽しんでください😁

 

さて、今回は歯を失った部分を補うための治療法についてお話します。

 

まず、皆さんはなぜ歯を失った部分を補う必要があるか知っていますか?

 

例えば、下の歯を失いそのままにした場合、上の噛み合わせの歯がおちてきたり、隣の歯が傾いてきたりします。それによって、噛み合わせのバランス、不要な力が入っている部分の状態が悪くなってしまいます。

 

全体的に健康な状態を保つためにも失った部分を補うことが必要になっていきます。

 

 

当院では主に3つの治療法を提案しています。

 

🦷入れ歯

入れ歯は残っている歯に針金をかけて支えるものです。

入れ歯を使うメリットとしてはお手入れが楽で治療の費用や価格が比較的かからないことが挙げられます。また、歯をたくさん削ることがなく、治療の適応範囲が広くなっています。

 

デメリットとしては慣れるまで違和感があることや、噛む力が弱くなってしまうこと、また、支えの歯に負担がかかることが挙げられます。

🦷ブリッジ

ブリッジは歯がない部分の両隣の歯を1周り小さく削り、その歯を支えにした連結したかぶせものです。

ブリッジのメリットはセメントで接着するため、ガッチリ固定されて違和感が少ないことや、噛む力が天然の歯の約70〜80%を保てることが挙げられます。

 

デメリットとしては支えの歯を作るために歯を削らなければいけないことや、支えの歯に負担がかかることが挙げられます。

 

🦷インプラント

インプラントは骨の中に人工の根を埋めて、その上から人工のかぶせものをかぶせるものです。

 

インプラントのメリットは健康な歯を削る必要がなく、周りの歯にも負担をかけないことが挙げられます。また、見た目もきれいで天然の歯と同じ感覚で噛むことができます。

 

デメリットとしては外科治療が必要で治療期間が長いことや、骨の再生治療が必要な場合があることが挙げられます。

 

みなさん3つの治療法について知っていただけましたか?💁🏻‍♀️

メリットデメリットがそれぞれあり、自分には何が適しているのか分からない方もいるかと思います。当院では治療を進める前にしっかりカウンセリングさせていただいております。何かわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。お待ちしております✨