みなさんこんにちは。医療法人社団青葉会事務局の庄子です。
今年ものこりあと少しです。すでに年末年始のお休みに入っている方もいるかもしれませんね🎍当院は12月30日からお休みになります。
休暇中に歯のトラブルが起こってしまっても大丈夫なように年末年始の休診のお知らせと休日歯科診療所の案内をしておきます!!
↓
年末年始は、以下の期間を休診とさせていただきます。
12月30日(木)〜1月4日(火)
なお、1月5日(水)より、通常通り診療となります。
休み明けは混みあうことが予想されますので、ご来院前にお電話でお時間の相談をお願いいたします。
なお、急な歯のお痛みなどでお困りの方は、仙台福祉プラザ内休日歯科診療所をご利用ください。
<仙台福祉プラザ 12F>
▼休日救急歯科診療
日曜日や祝日などに歯の痛みなどでお困りの方への治療。
●歯科救急患者の応急処置
■診療時間
日曜日、祝日、年末年始、盆休み
10:00~12:00, 13:00~16:00(最終受付は30分前です)
保険証をご持参して下さい。また各種医療受給者証をお持ちの方は併せてお持ち下さい。
▼夜間救急歯科診療
土曜日・日曜日や祝日等の夜間に歯の痛みなどでお困りの方への治療。
●歯科救急患者の応急処置
■診療時間
土曜日、日曜日、祝日 19:00~23:00(最終受付は30分前です)
※平日の夜間は診療しておりません。
保険証をご持参して下さい。また各種医療受給者証をお持ちの方は併せてお持ち下さい。
▼お問い合わせ
(社)仙台歯科医師会 在宅訪問・障害者・休日夜間歯科診療所
(仙台歯科福祉プラザ)
仙台市青葉区五橋2-12-2(仙台市福祉プラザ12階)
TEL : 022-261-7345
E-mail plaza@s-da.or.jp
▼交通のご案内
仙台市地下鉄:五橋駅下車、南1番出口
バ ス :五橋駅停留所下車
何回通っても終わりの見えない歯の治療・・
歯医者さんで治療をすると何回も回数がかかるイメージをお持ちの方が多いようですが、それはきっと歯の根っこの治療のせいかもしれないです。
1回ですぐにやってくれればいいのに・・・と思うかもしれませんが、この根っこの治療はとっても大事な治療です。
回数がかかって途中でやめてしまう方も多いですが、治療を中断させてしまうともっと恐ろしいことが待っているので根っこの治療の大切さを知って欲しいです。
まずは根っこの治療がどんなものなのかを知ることが大切です。
この絵のように歯の神経にばい菌がはいったりして根っこが炎症し、根の先に膿が溜まると痛みが出たり腫れたりします。このようになると根っこの治療が必要になります。
歯が痛くなった時は虫歯以外にもこのような根の病気も考えられるので、レントゲン撮影が必要になります。
レントゲンを撮らないと何で痛みが出ているか正確に分からない場合がありますのでご協力お願いします。
根っこの治療をするには根っこに器具や薬が通って溜まった膿が出てこられるように歯を削って穴をあけます。元々神経を取って被せ物をしていた歯は被せ物を壊していきます。穴をあけると溜まっていたガスや膿の逃げ道ができて楽になります。
絵のような針のような道具を見たことはございますか?
これは根っこの中に通して中を削り取り感染した所をキレイにしていくための道具です。長さや太さが違うものが沢山あります。口に何かをかけられてピッピッピと音が鳴るのは根っこの長さを測っている機械の音です。
見えないと何を行っているか分からなくて不安ですよね。
1回の治療で根っこの中がある程度キレイになったら消毒してお薬を入れてフタをします。
そして数日後にまら来院していただき、フタをあけて根っこの中を確認します。まだ膿が出てきたり炎症があるようででしたら感染した部分を取っていき、消毒してお薬を入れてフタをします。
中がキレイになるまでこの繰り返しになるので根っこの治療は回数がかかります。
もしもこの根っこの治療の途中でやめてしまったらどうなるでしょう?
痛みがおさまってもいずれまた膿が溜まって痛くなったり、根っこが腐ってしまい保存が不可能になる場合だってあります。
ちゃんと治療すれば使い続けられる歯だったのに、治療を中断したことで最終的には歯を抜かなくてはいけなくなる場合もあるのです。
歯を抜いたら歯の代わりに入れ歯かブリッジかインプラントを入れないといけなくなります。これらの治療を行うにもまたまた時間や期間がかかってしまいますね。
根っこの中がキレイになったらばい菌が入ったり、歯が腐ったりしないようにお薬を詰めます。
お薬を詰めたらちゃんとピッタリ入ったかレントゲンを撮って確認します。これで痛みが出なければ根っこの治療は終わりです。
ただ、永遠に安心というわけではないので(繰り返し膿が溜まって根っこの治療をやり直しする方もいます)定期的にレントゲンを撮って先生に診てもらいましょう。
根っこの治療をするために歯に穴をあけているので、根っこの治療が終わっても歯としては噛めないので被せ物を作らないといけません。ただ、神経がない歯は栄養が来なくて欠けたり割れたりしやすいので歯の中に土台をたてて補強が必要になります。
土台をたてたら型をとって完成した被せ物をつけて治療終了です。
根っこの治療をしっかり行わずに治療を急いで被せ物までしてしまうと、後から痛くなる可能性があり、そうなるとせっかく作った被せ物も壊してはずさないといけないので作り直しになってしまいます。
なので根っこの治療は回数をかけても慎重に丁寧にやっていくのです。
根っこの治療が途中で中断している方は早めに歯科医院に行きましょう。
感染予防対策のため「マイタオル」をご持参ください
コロナの感染がどんどん増えていますね。もちろん当院でも引き続きコロナ前以上の感染対策は続けており、みなさんにも検温や手指消毒などご協力をお願いしております。
コロナ前は治療中やクリーニング中は水がはねるのでお顔にタオルをお掛けしていましたが、飛沫がついたタオルは取り扱うのに感染リスクが高いと判断したため現在は廃止しております。
しかし治療中はお顔にタオルをかけてほしい方は沢山いると思います。(私もタオルをかけてもらえると安心します)
そこでみなさんにご自身のお顔にかける「マイタオル」のご持参をお願いしております。
万が一お忘れの際は、スタッフにお声がけくださいね!(数に限りはございますが用意しております)
大変ご不便おかけしますが、みなさまのご理解とご協力をお願い致します。
コロナ虫歯に注意
コロナ禍で「虫歯」になる人が急増しているようです・・。みなさんは大丈夫でしょうか?
どうしてコロナによって虫歯が増えてしまっているのかというと・・このような原因が考えられます↓
お家時間が増えてお子さんがおやつを食べたり、ジュースを飲んだりする回数が増えた
→コロナ太りにも気を付けないといけないですね。
歯科医院はコロナの感染リスクが高そうなので不安で定期健診に行けていない
→歯医者さんはコロナ禍では行くのが躊躇してしまいますよね。感染対策をしっかりしている歯科医院で安全に治療や定期健診を受診しましょう。
ステイホームで人と会話をする機会が減り、唾液の分泌が減って虫歯のリスクが高くなる
→ストレスも唾液の分泌の減少の原因になってしまいます。オンラインで家族や友人と会話するのもたまにはいいかもしれないです。
マスクで口呼吸
→マスクをずっとつけていると、息苦しさからマスクの下で口呼吸をしている事が多くなっているそうです。口呼吸も唾液の分泌量が減るので、口腔内に細菌が溜まりやすくて虫歯のリスクに繋がります。
コロナの影響で虫歯にならないように注意しましょう。
予約をとりたくても仕事の都合などで予定が立たない方はこちらをご利用ください
治療を終えて、次の予約・・・といっても仕事の都合などで予定がたたないことはあると思います。そしてせっかく予約を入れてもキャンセルしてしまい申し訳ない・・。
そんな時はGoogle検索で当日の予約の空き状況をチェックしてみて下さい!
もしも行けそうな時間があればお電話下さいね(*^_^*)
注意:予約状況は随時変わります。治療の続きの場合は状況によって予定通りにならない場合もありあます。(例 型をとったものがまだ出来上がっていないので、最初に前歯の詰め物をする など)
求人情報
歯科医院で働くことに興味がある方はいつでもご連絡下さい。
歯磨きはインフルエンザなどのウイルス感染対策に有効だとご存知でしたか(・∀・)??日頃から丁寧な歯磨きを心がけてウイルスから体を守りましょう!!
歯は全身の健康にも深くかかわっています。歯を出して気兼ねなく笑うことやよく噛んで食事を楽しむことは免疫力アップにもなります。
歯の治療に不安がある方は治療の説明動画を是非ご覧になって下さい!言葉だけでの説明よりも分かりやすいと思います✨
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