歯ぎしりについて

みなさんこんにちは!!歯科助手の紺野です😄

最近、雨で湿気が凄く蒸し暑くなってきましたね😅

みなさん体調崩さないように気をつけていきましょうね!!

今年から私は日傘デビューをしました!日傘をささないよりかは涼しく感じられ今年の夏を越せそうです😆

今回は「ブラキシズム」についてお話していこうと思います!!

初めて聞く方も多いと思いますが、ブラキシズムとは歯ぎしり””咬みしめのことです

·歯ぎしりとは···

     睡眠中に行うものです。ご自身で自覚することが少なく周囲の人に教えてもらって初めて気づく人がほとんどです。

·咬みしめとは···

    日中や夜間に問わず無意識のうちに歯を食いしばってしまうことをいいます。

これら2つのブラキシズムでは、歯や骨にかかる力は強い人で70キロを超えると言われています。😱気づかないうちに歯や骨に大きな負担がかかってるかもしれません!!

では、ブラキシズムが続くとこで起こりうる症状はというと

①歯のすり減り②歯が割れる③顎のズレ④歯がしみる

⑤歯周病の進行⑥頭痛、肩こり⑦骨隆起⑧顎関節症⑨冠や詰めものがはずれる⑩口周りの筋肉の痛み   ····など

様々な症状がでてきてしまいます🥲

では、その症状が出ない為にもブラキシズムへの対応は

〖歯科医院〗

ナイトガードの作成

    夜寝る時に装着するマウスピースにより、歯ぎしりによるすり減りの予防

噛み合わせの調整

    必要に応じて歯科矯正など

歯周病の悪化を防ぐために、プラークコントロールやクリーニングを行う

しっかり噛めるように、むし歯などの治療をきちんとしておく

〖家庭〗

咬み合わせていることに気づいたらすぐにはなす

重いものを運んだり、激しい運動をする時に注意する

唇ら頬、顎などの口周りの力をぬく

ストレスをためない

また、就寝時などには

布団の中へ極力悩みは持っていかない

高い枕は咬みしめやすくなるので避ける

寝る体勢を気をつける

    横向きは顎に力が入りやすいです!!

食事の際も

左右均等に少しづつ噛み砕くようにする

極端に固いものを毎日のように食べるのは避ける

など、歯医者以外でもご家庭でできる対策は沢山ありますね!!

就寝時の歯ぎしりは、ご自身では気づきにくいので、周囲の人に聞いてみてはいかがですか??

教えて貰うことにより、ブラキシズムにより起こりうる症状への対策にいち早く気づけるかもしれません😀